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木村拓哉&山口智子の共演で社会現象を巻き起こした大人の恋愛ドラマ!"完璧すぎない"恋の過程が魅力的な「ロングバケーション」

2026.1.17(土)

木村拓哉が主演を務める「教場」シリーズの最新作、映画「教場 Reunion」がNetflixで独占配信中。2月20日(金)には、映画「教場 Requiem」が劇場公開される。

これまでに数々の作品で主演を務め、俳優としても圧倒的な存在感を放ってきた木村。そんな木村にとっての連ドラ初主演作となったのが、1996年にフジテレビ系「月9」枠で放送されたドラマ「ロングバケーション」だった。同作は放送当時、社会現象を巻き起こすほどの人気となり、最終回では視聴率36.7パーセントを記録。当時のトレンディドラマの中でも屈指の大ヒット作となった。ヒロインを山口智子が演じ、自由奔放な大人の女性を魅力的に演じた。また、久保田利伸が歌う主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG(with NAOMI CAMPBELL)」も大きな話題を呼び、ドラマとともに1990年代を象徴する曲として、今なお高い人気を誇っている。

山口智子が自由奔放でエネルギッシュなヒロインを好演
山口智子が自由奔放でエネルギッシュなヒロインを好演

結婚式当日の朝、白無垢に身を包んだ葉山南(山口)は、人目もはばからずに一目散に走っていた。それは、集合時間を過ぎても式場に来ない婚約者の朝倉耕平(伊藤芳則)を迎えに行くため。しかし、朝倉の家にいたのは、彼のルームメイト・瀬名秀俊(木村)だけ。朝倉は1通の手紙だけを残し、南とは別の女性と姿を消してしまったのだった。事実を受け入れられない南だが、ひとまずタクシーで式場へと引き返す...。後日、"タクシー代を返しに来た"という名目で、再び瀬名のもとを訪れた南だったが、実は住んでいたマンションをすでに引き払ってしまい、貯金も朝倉に預けていたため、大ピンチ。半ば強引な形で瀬名の家に引っ越して来て、2人は共同生活を始めることとなる...。

■木村拓哉と山口智子が、息ぴったりの演技で"恋が始まるまでの時間"を描き出す

同作で木村が演じている瀬名は、日本芸術大学を卒業したものの、コンクールでも芽が出ずにくすぶっているピアニストで、教授から紹介してもらった音楽教室で講師のアルバイトをして生計を立てている青年だ。木村は当時から圧倒的な二枚目の風貌でありながら、同作で演じた瀬名は"完璧ではない"ところが魅力。

年上で自由奔放な南に振り回されたり、恋に奥手だったりと、不器用なところが憎めない。自身が打ち込んでいるピアノに対してもどこか自信がない様子も垣間見え、講師の仕事でも壁にぶつかることもあるが、生徒の心をさりげなく解きほぐしていく真っすぐさがある。木村はそんな瀬名のことを自然な佇まいで、親しみやすい等身大の青年として好演している。恋愛にピアノにと、何かに真剣に向き合う時に揺れ動く瀬名の心の機微を、ふとした視線の動きやセリフ回しで、繊細に表現した。

ヒロインを演じた山口は、冒頭からエネルギッシュな演技で見る者を引き付ける。瀬名よりも年上の女性でありながら、いつも自由奔放で明るい南を、魅力的に体現。一方で、その裏で南が抱える婚約者に逃げられた悲しみ、年齢や将来への不安、孤独...といった切ない感情を、節々ににじませるように表現している。そんな南が持ち合わせている二面性を山口がしっかりと表現しているからこそ、彼女のキャラクターに深みが与えられ、より魅力的な女性像として確立されている。

出会った当初から、どこか息の合う2人。ぶつかり合うことも多々ありながら、会話のテンポや距離感、沈黙の瞬間さえも息がぴったりだ。約30年前、若かりし頃の木村と山口が瑞々しい演技で、恋が始まるまでの時間や些細な気持ちの積み重ねを、魅力的に描き出している同作。共演陣には松たか子や竹野内豊などが名を連ね、キャスティングも見どころがたっぷり。社会現象となるまでの人気を誇った恋愛ドラマの結末を、ぜひその目で確かめていただきたい。

文=HOMINIS編集部

放送情報

ロングバケーション
放送日時:2026年1月17日(土)10:00~、1月27日(火)12:10~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合がございます

出演:木村拓哉 山口智子 竹野内豊 稲森いずみ 松たか子 りょう 津嘉山正種 森本レオ 豊原功補 ほか