桃月なしこが代表作「ヨドンナ」で魅せた役者としてのポテンシャル
2026.1.6(火)
2025年に30歳という節目を迎えながらも、いまだ数々の雑誌の表紙を飾り続けグラビアの第一線を走り続ける桃月なしこ。現役准看護師のコスプレイヤーとしてタレント活動をしていたのも今や昔で、現在はグラビアだけでなくファッション雑誌、舞台、ドラマ、CM、バラエティなどさまざまなジャンルに活動の場を広げている。俳優業としては、1月7日(水)よりスタートするドラマ「令和に官能小説作ってます」(毎週水曜夜0:00、テレビ大阪)で地上波連続ドラマ初主演を務めるなど、役者としてのポテンシャルを大いに発揮している。俳優として数多くの役を演じてきている彼女だが、その中でも最も印象深い役がスーパー戦隊「魔進戦隊キラメイジャー」(2020~2021年)の敵役幹部・ヨドンナ役であろう。
(C)東映特撮ファンクラブ (C)2020 テレビ朝日・東映AG・東映
斜めに切られた前髪の銀髪ボブカットに青い軍服といういで立ち、一人称は「ボク」、表情に変化がないというキャラクターが彼女の美しいビジュアルともマッチし、敵役としては異例の人気を博して、オリジナル配信ドラマとしてスピンオフ作品が制作されたほど。しかも、計4作も制作され、それだけでも人気の高さがうかがえる。
スピンオフながらここまでの人気を誇ったのは、ひとえに桃月が作品の中で役者としての新しい一面を見せ続けたからに他ならない。1つのエピソードを2作で描いた「ヨドンナ」「ヨドンナ2」では、ひょんなことで女子高校生とつながってしまい、1つの体を2人でシェアするという内容で、物語が進むにつれてヨドンナはそれまで有していなかった"感情"を知っていくのだが、"感情"のゼロイチを鮮やかに表現するだけでなく、怒涛のアクションシーンにも挑戦しており、レギュラー放送では見られなかった面を見せている。
加えて、新しいエピソードが描かれる「ヨドンナ3 ヨドンナのバレンタイン」では、上述した面とは違う"繊細な感情の移ろい"を披露。
(C)東映特撮ファンクラブ (C)2020 テレビ朝日・東映AG・東映
復活の条件である「愛情を知る」ために現世に再臨したヨドンナは、霊体の自分の姿を見ることができるミコ(森日菜美)と出会い、愛情について教えてもらうことに。街に出て映画のような運命の出会いを探していると、しつこいナンパに遭遇。そして、通りかかったキラメイイエロー・射水為朝(木原瑠生)に助けられる。ミコの計らいでバレンタインデーに射水とデートすることになったヨドンナは、当日に向けてミコとデートの練習をする、というストーリーだ。
同作で桃月は、ミコにアテンドしてもらいながらもいまいち愛情についてピンと来ないのだが、ミコとのキスでその萌芽が生まれ、射水とデートするうちにミコへの愛情に気付くというヨドンナの繊細な感情の移ろいを丁寧に描写。役者としての感情表現の幅の広さを披露している。
「ヨドンナ」「ヨドンナ2」で見せたヨドンナのツンデレな部分、ハードアクションもしっかりと"魅せ"つつ、繊細な感情表現で心の機微まで表した桃月の役者としてのポテンシャルを感じてみてほしい。
文=原田健
放送情報
ヨドンナ/ヨドンナ2
放送日時:2026年1月18日(日)11:00~
ヨドンナ3
放送日時:2026年1月18日(日)12:30~
放送チャンネル:東映チャンネル(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

"静"の水谷豊と"動"の反町隆史...見事な演技力で正反対のキャラクターを表現! かつての相棒役、及川光博との共演も必見「相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人! 特命係 最後の決断」
提供元:HOMINIS12/9(火) -

小栗旬が学ラン姿で、荒くれ者だが純な一面もある不良を熱演!山田孝之共演「クローズZERO」
提供元:HOMINIS12/8(月) -

波瑠×鈴木京香、芝居のコントラストが生み出した名バディ!「未解決の女 警視庁文書捜査官(2020)」
提供元:HOMINIS12/8(月) -

世界にも波及?「国宝」現象を引き起こした吉沢亮&横浜流星...朝ドラ「ばけばけ」&大河「べらぼう」にも表れた鮮烈な存在感
提供元:HOMINIS12/7(日) -

Stray Kids、ENHYPENの涙の初受賞も...追悼ムード一色の「MAMA」に連帯感をもたらしたパク・ボゴムやチョウ・ユンファらの言動に滲む、誠実な人間性
提供元:HOMINIS12/6(土)

