竜星涼&八木莉可子、人物の内面をしっかり捉えた熱演が光る!手に汗握るサスペンスドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」
2025.12.27(土)
竜星涼と八木莉可子のW主演で2024年に放送されたサスペンスドラマ「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」。国内最大級の詐欺組織「幻獣」に捜査官として潜り込んでいた父を殺された兄妹が、犯人を見つけるために父と同じ潜入捜査官として組織に入り込む物語で、高度な頭脳戦や二転三転する状況、さらに「バレたら一発 即ジ・エンド」という、スリリングすぎる展開が視聴者の心を鷲掴みにした。
本作で竜星が演じたのは、元神奈川県警の巡査・渡良瀬貴一。正義感が強く家族思いで、物語の中でも妹・優貴を守ることを第一としている。八木が演じる優貴は情報理工学部の学生で、ホワイトハッカーとして一流の実力を持つ。貴一・優貴の兄妹を、竜星と八木がどう演じたのか、見ていくことにしよう。
■ポーカーフェイスも焦りの表情も秀逸!物語を盛り上げる竜星涼の演技

物語は、ホワイトハッカー大会で準優勝した優貴を父・貴司と共に祝う日の夜から始まる。中華料理店で父と待ち合わせていた貴一と優貴は仲の良い兄妹で、貴一は遅刻してきて頭を抱えるなど青年といった印象を受ける。
しかし父が目の前で殺された後、貴一は変わる。事件から5年後、父を殺した犯人、手の甲に"鳳凰"の入れ墨を入れた男を探す貴一は、手がかりとなる男を獲物を見るような目で見、声も低く迫力が増している。かつて父と同僚だった捜査二課の刑事・入間慎之介(及川光博)らに潜入捜査官になるよう言われた時も、相手を射抜くような鋭い目つきを見せる。家族が破壊された貴一の心情だけでなく、生き方の変化も、竜星はその演技で伝えてくれる。
幻獣に潜入してからの、二転三転する物語の中での迫真の演技も見どころだ。第1話、幻獣に入るため実行した闇バイトの詐欺で相手に疑われた時の固まったような空気や、闇金に捕まった時の焦りの表情などは、貴一が極限の状況にあることがよく分かる。また第2話で、騙そうとしている相手に対して見せるポーカーフェイスなど、それぞれのシーンを印象的に魅せてくれる。
他にも、時折優貴に見せる温かな笑顔と声、また貴一の口癖である「最悪だ」と言う時の表情にさまざまなパターンがあったりと、人間味が感じられたりユーモラスだったり、竜星の演技にはつい惹き込まれてしまう魅力と存在感がある。それがドラマをより盛り上げていることは、間違いないだろう。
■心に傷を負った様子や極限に追い込まれた状況の優貴をしっかり体現した八木莉可子

優貴は、冒頭で兄といる時は屈託のない笑顔の明るい女性だった。しかし、父が殺された後はそれがトラウマとなって、ほとんど笑わなくなってしまった。そんな優貴の内面を、八木は説得力のある演技で体現している。
例えば、幻獣に潜入するべく闇バイトに応募し、貴一と鉢合わせた時には、緊張が高まっているような震える声で受け答えする。幻獣に入ってからも、声のトーンは低めで、常に何かが心の底に淀んでいるような雰囲気がある。そんな優貴も貴一と同じく、物語の中でさまざまな表情を見せる。第3話で幻獣の幹部に「これからも私のために働いて」と言われた時の、言葉はなくとも高ぶっているのがわかる様子や、第5話で貴一が疑いを懸けられ、人質として囚われた時の怯えた様子など、極限の状況での迫真の演技も見ものだ。

物語の当初、幻獣の無茶な司令を必死にこなしていた2人は、やがて幹部に認められ、より組織に深く食い込んでいくようになる。しかし同時に、敵対する組織との抗争が激化し、スリリングの度合いも増していく。
竜星と八木の熱演によって増幅されるスリルを味わいながら、この手に汗握る物語を、ぜひ最後まで楽しんでほしい。
文=堀慎二郎
放送情報
潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官
放送日時:2025年12月31日(水)11:40~
チャンネル:ファミリー劇場(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
出演:竜星涼 八木莉可子 白石聖 桐山漣(「漣」は正しくは一点しんにょう) 徳井優 入山杏奈長尾純子 呉城久美 伊藤あさひ 岡井みおん 半田周平 フェルナンデス直行 篠田麻里子 川瀬陽太 藤ヶ谷太輔 神尾佑 黒谷友香 吹越満 及川光博 ほか
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