石原夏織が"自分らしさ"を追求!バックステージの密着映像にも心奪われる、1st E.P「As I Am」の世界を表現したワンマンライブ
2025.12.5(金)
声優としてのみならず、歌手としても目覚ましい活躍を続ける石原夏織が、2025年9月20日、KT Zepp Yokohamaにてワンマンライブ「石原夏織 LIVE 2025 -As I Am-」を開催した。"自分らしさ"をテーマに、表題曲では初めて自ら作詞した1st E.P「As I Am」(2025年7月2日リリース)の世界を具現化し、"これまで"と"これから"を凝縮した数々の楽曲をパフォーマンス。
1日限りの貴重なステージとなったが、昼公演"Little Me"を12月20日(土)、夜公演"Just Me"を2026年1月24日(土)に、それぞれ衛星劇場にて2ヶ月連続でTV初放送される。しかもここだけでしか見られない貴重なビハインド映像付きだけに、石原自身の等身大の魅力がより伝わってくることだろう。
今回は、スタッフとの何気ない談笑シーン等、開演前のバックステージの模様を捉えた密着映像に続いて映し出される、昼公演"Little Me"の模様をレポートする。
大勢のファンに出迎えられ、ライブは「リトルシング」から軽快にスタート。力強いバンドサウンドを背負って明るくワンフレーズを歌い上げた石原は、「楽しんでいってね!」と弾ける笑顔で呼びかける。純白のフリルがキュートなミニドレスで両脇のダンサーと楽しそうに踊り、いきなり華やかな空間を創出。ステージの横幅いっぱいに広がるスクリーンにはVJによるハートフルな映像が映し出され、フロアを一層盛り上げた。
Photo by YOSHIHITO KOBA
テンション高くオーディエンスを煽った「Cherish」、その後の「キラリアット」では、スクリーンに映ったハートのゲージが突然ゼロになり、観客のシンクロダンスでゲージを復活させるという演出が大盛り上がり。石原の無茶ぶりにもノリノリで応じ、会場の一体感と熱気が急上昇したシーンは必見だ。
ストレートな歌声を響かせた「半透明の世界で」、1st E.P収録のグルーヴィーなナンバー「RefLight」は、バンドとの臨場感あるコラボレーションが絶品。石原のハイトーンと艶やかな美声に魅了される。
その後、黒のミニワンピースでガラッと装いを変えると、こちらも1st E.Pに収録された「ムーンランナー」を披露。ムーディーな雰囲気の中、表現力豊かなダンスで観客を惹きつけ、続く「Abracada-Boo」「ILLUSION」でも躍動感あるパフォーマンスが際立った。
Photo by YOSHIHITO KOBA
後半は、オーガンジーがふわりと広がる淡いブルーのドレスで登場。レトロで切ないポップス「恋の匂い」を歌い上げると、MCを挟んでアコースティックVer.のコーナーへ。胸が躍る音色の「夜とワンダーランド」、しっとり聴かせるバラード「キミしきる」と続き、最後はピアノだけでデビュー曲「Blooming Flower with Piano」を歌唱する。伸びやかな歌声はとても可憐だが、「もっと自信が欲しい」という確かな意思を込めて届ける姿に心揺さぶられた。
最後のMCでは「これからも、もっともっと自分らしく歩んでいこうと思います」と決意を新たにし、ラストナンバー「As I Am」をパフォーマンス。本人の文字による歌詞がスクリーンに映される中、今の"自分自身"を精一杯に表現する石原の姿があった。ダンサー2人が華麗にステージを彩り、彼女のポジティブで真っすぐな想いが美しく響き渡るようなエンディングとなった。
Photo by YOSHIHITO KOBA
1st E.P「As I Am」の収録曲を中心に、これまでのシングル曲やアルバム曲を織り交ぜ、石原夏織の"現在地"をたっぷりと届けたワンマンライブ。熱気十分のライブパフォーマンスはもちろん、終演後、ステージを終えたばかりの興奮そのままに感想を語っている貴重な密着映像も併せて、存分に楽しみたい。
文=川倉由起子
放送情報
石原夏織 LIVE 2025 -As I Am-
“Little Me”
放送日時:2025年12月20日(土)20:00~
“Just Me”
放送日時:2026年1月24日(土)19:30~
チャンネル:衛星劇場(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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