多部未華子がゴスロリファッションで一風変わった刑事を好演!沢村一樹、手越祐也共演「デカワンコ」
2025.11.30(日)
11月より放送中の「連続ドラマW シャドウワーク」で主演を務めている俳優・多部未華子。2005年公開の映画「HINOKIO」、「青空のゆくえ」で「第48回ブルーリボン賞」の新人賞を受賞し、2009年には連続テレビ小説「つばさ」のヒロインに選ばれるなど、若手の頃からその演技力には定評あり。これまでも「私の家政夫ナギサさん」や「いちばんすきな花」、「対岸の家事〜これが、私の生きる道!〜」などのドラマ作品や、「君に届け」、「ピース オブ ケイク」、「アイネクライネナハトムジーク」などの映画作品と、数々の話題作に出演し、キャリアを重ねてきた。
そんな多部が2011年に主演を務めたのが、森本梢子による同名コミックを実写化したドラマ「デカワンコ」だ。
都心のビルとビルの狭間に、転落死体が発見される事件が発生。現場に急行した警視庁捜査一課13係の頼もしい刑事たちに混じって、1人、フリフリの衣装を身に纏った女の子が...。彼女こそ、"13係のお荷物"と呼ばれる刑事・花森一子(多部未華子)だった。現場で誰にも相手にされない一子だが、実は彼女には特殊な能力があった。それは、犬並みの嗅覚を持っているということ。転落事件の被害者は、社会派ネタを専門に扱うフリージャーナリスト・難波浩二。警察犬・ミハイル号によって被害者が落とされたビルが特定されると、13係の面々は早速ビルの屋上へ上がる。しかし、そこで一子は思いもよらない人物の匂いに気付くのだった...。
■ゴスロリファッションに犬並みの嗅覚...個性派刑事を演じた多部未華子
原作 森本梢子(集英社 クイーンズコミックス) (C)NTV
本作で多部が演じたのは、ゴスロリファッションを好む一風変わった刑事・一子。嗅覚の鋭さで事件現場の違和感に気付くという役どころなのだが、第1話の事件から、屋上でとある人物の匂いを嗅ぎ分ける。その匂いの主を確かめるために捜査会議を抜け出して一子が訪ねたのは、警視庁のトップ・松田警視総監(伊東四朗)。特殊な能力に加えて、相手が誰であろうと真っすぐな正義感で向き合う一子。そんな一子が事件を意外な方向へ導き、解決していく姿が痛快だ。
本作に出演した当時、多部はまだ21歳。原作漫画からそのまま飛び出してきたかのようにフリルやチェック柄、大きな襟などをあしらったゴスロリファッションを着こなし、キュートな笑顔が光っている。真っすぐな性格の一子を体現するフレッシュな演技にも注目だ。
共演には沢村一樹、手越祐也、そのほか賑やかな面々が揃う。今では貴重な多部のゴスロリファッションと、若手時代の瑞々しい演技にも注目しながら楽しんでほしい作品だ。
文=HOMINIS編集部
放送情報
デカワンコ
放送日時:2025年12月20日(土)9:00~
チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
出演:沢村一樹 手越祐也 升毅 大倉孝二 水上剣星 渡辺直美 ほか
-

【水上恒司×山田杏奈】『シナントロープ』で再共演――初共演から5年、"距離感の正解"〈ふたりのこと。〉
提供元:HOMINIS10/9(木) -

畑芽育「あの自己紹介をしてくれるだけで...」と大橋和也を絶賛!ドラマ「君がトクベツ」
提供元:HOMINIS10/9(木) -

北田祥一郎、小西遼生、雨宮慶太監督らが登壇し、TVシリーズ放送20年記念日に劇場版『牙狼<GARO> TAIGA』の記者会見開催!
提供元:HOMINIS10/9(木) -

「俺たちバッドバーバーズ」も期待大!超特急・草川拓弥の"寄り添う芝居"も心地いい、男性同士の"晩活"に癒される深夜ドラマ「晩餐ブルース」
提供元:HOMINIS10/8(水) -

鈴木愛理「推しとの恋愛は恐縮しちゃいます(笑)」、社長秘書役で社長になった「推し」とのラブコメに挑む『推しが上司になりまして フルスロットル』
提供元:HOMINIS10/8(水)

