エキストラへの神対応など絆を大切にするtimelesz・寺西拓人の人となりが役にマッチ!原嘉孝との共演も叶った初主演映画「天文館探偵物語」
2025.11.26(水)
11月12日に発売した新体制後初のCDシングル「Steal The Show / レシピ」が好調な滑り出しを見せているtimelesz。8人体制の幕開けとなった2025年の躍進を象徴するかのように、12月には寺西拓人の「天文館探偵物語」(12月5日(金)公開)、原嘉孝の「初恋芸人」(12月19日(金)公開)とメンバーの主演映画が相次いで公開される。
映画の舞台である鹿児島では11月21日から先行公開中の「天文館探偵物語」は、古き良き街並みが広がる南九州きっての繁華街・天文館が舞台。困っている人を放っておけない人情派の探偵が、複雑な事情を抱えたシングルマザーとの出会いをきっかけに、再開発の問題に巻き込まれていくという人間ドラマだ。
「timelesz project -AUDITION-」の直前まで撮影に挑んでいたという1作で、寺西と原が共演を果たしている。
(C) 2025「天文館探偵物語」製作委員会
街が夏祭りの熱気に包まれる中、バーで働くかたわら探偵業も営む蓮(寺西)は、相棒の健斗(肥後遼太郎)と行方不明の亀の捜索をしていたところ、ひったくりの女性・凪(大原優乃)を捕まえる。事情を聞けば、息子の翔真と共にDV夫から逃げてきたばかりでお金がないという凪に仕事と託児所を紹介し、一安心だったのも束の間、翔真の誘拐事件が発生する。
(C) 2025「天文館探偵物語」製作委員会
さらに翔真の父親が天文館の再開発を強引に進める地方創生担当大臣・板倉雄馬(西岡德馬)の息子・靖幸(室龍太)だということが明らかになり、蓮は凪たち親子と街を守るため立ち上がる。
(C) 2025「天文館探偵物語」製作委員会
寺西演じる主人公の蓮は、天文館の街を愛する気のいいあんちゃんといった雰囲気を放っており、オーディション番組でも"国民の元カレ"と例えられた寺西の親しみやすく包容力のある空気感とも親和性は抜群。
(C) 2025「天文館探偵物語」製作委員会
完成披露試写会の際に、大勢のエキストラ一人一人に挨拶をする"神対応"や、自身の出番以外でも現場を訪れていたというエピソードが明かされたが、本人のパーソナリティとリンクしたかのような、絆を大切にする人情派の探偵を寺西がナチュラルに演じている。
篤実な一面を見せる一方、何か隠している人を見抜く冷静な一面や何やら過去にワケありといったニュアンスも陰を帯びた顔つきで表現。また、アクションにもチャレンジするなど、多彩な演技で主演として作品を牽引している。
(C) 2025「天文館探偵物語」製作委員会
そんな寺西とワンシーンながら共演が叶ったのが、友情出演として作品に名を連ねた原。幼い頃に離れ離れになった凪の兄で、医者として働く拓海を演じており、頼りにしてきた凪をあしらう冷たい人物を、淡々とした話し方やねちっこい笑顔で演じており、短時間ながら存在感を発揮した。
さらに、凪の息子を誘拐しようとする一味の一人で、蓮と殴り合いを繰り広げる蒲生役の高田翔や、凪のDV夫・靖幸を演じた室龍太といった寺西と同じ事務所の仲間たちも悪役としてインパクトを放っている。
グループ活動に加え、俳優としてもさらなる活躍が期待される寺西拓人。その記念すべき映画初主演を飾った「天文館探偵物語」での姿を見届けたい。
文=HOMINIS編集部
映画情報
天文館探偵物語
11月21日より鹿児島県先行公開中
12月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
出演:寺西拓人/大原優乃、肥後遼太郎/室龍太、高田翔/西岡德馬
配給:アイエス・フィールド/S・D・P
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