庄司浩平、"旬の味覚"と"NBA"に見る人生のリスペクト【#推シゴトーク】
2025.11.14(金)
俳優・庄司浩平が、2nd写真集「だから、ぼくは」(KADOKAWA)を10月28日に発売。
学生時代、電車内でスカウトされたことをきっかけに俳優として歩み始め、『魔進戦隊キラメイジャー』『仮面ライダーガヴ』『40までにしたい10のこと』などで確かな存在感を放ってきた庄司。今回の写真集では、穏やかな空気の中で見せる素の表情や、"今"の自分を静かに見つめる姿が詰め込まれている。
そんな彼に、"いま推しているもの"について語ってもらった。
――最近、推しは何ですか?
「旬の食べ物ですかね。今だとサンマとか、秋の味覚はなるべく食べるようにしています。梨なんて、多分20玉ぐらい食べました。そんなに長い期間売らないから、見るたびに買うようにしています(笑)。昨日も夕方に買って、昨日の夜と今日の朝食べました」
――もともと"旬"を意識して食べるタイプなんですか?
「そうですね。日本の食物市場って本当に優秀で、シーズン外のものも並ぶじゃないですか。トマトだったり、キュウリだったり、本来は夏野菜ですけど通年並ぶ。でもやっぱり、旬のものを食べるのが一番適切でしょうし、季節を感じやすいと思うんです」
――確かに、最近は季節を感じにくくなってきましたね
「秋なんて、もう最近の日本ではあってないようなもんじゃないですか。だからせめて食事の面では楽しみたいなと思って。今年はサンマもたくさん獲れて、味もよく値段も安い。かつおもブリもおいしくて、なんか最高ですね!」

――他にも"推しているもの"はありますか?
「NBAというアメリカのバスケットボールですね。そのドキュメンタリー番組がNetflixでついこの間公開されていて、見たんですよ。昨シーズンの選手5人を、私生活も含めてずっと追いかけていくっていう内容で。
ガールフレンドのこととかも聞くんですよ。ガールフレンドに取材もするし、結婚していたり、付き合ってなかったり。子どもがいないプレイヤーはママとの関係が描かれていたりして。アメリカだから発生しうる人間関係というか、なんかそれが面白いんです」
――印象に残った選手のエピソードはありましたか?
「バスケットボール好きだったらみんな知ってるようなスーパースターたちが密着されてるんですけど、『オフの日は何してますか?』って聞かれて、『アンチから来たSNSのコメントに返信してる』っていう(笑)。そういう小さなところも見られて、本当に面白いです」
――そうしたリアルな姿から、どんなことを感じましたか?
「やっぱり"人間らしさ"ですね。海外サッカーもそうですけど、アメリカって"自分の時間をリスペクトしてくれる"文化がある。子どもが生まれる選手がいたら、チーム側から『帯同しなくていい、奥さんのもとへ行け』と言うんですよ。そして、選手がニューオーリンズまで飛行機で行って、奥さんの出産を見届けるとか。そういうの、素敵だなと思って。家族であるということを、社会や組織が推奨してくれる。むしろ『バスケットボールはあなたの人生の一部である』という考え方が根づいているのがいいなと。
僕も芝居をやりつつ、これは仕事だし、お金を稼ぐための手段だと思ってるけど、もちろん楽しいこともある。でも『これがないと生きていけない』とは思っていなくて。人生の一部っていろいろあるから、そういう"自分自身の人生にリスペクトを持つ文化"って、やっぱりいいですよね」
文=HOMINIS編集部 撮影=MISUMI
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