紅白歌合戦にも初出場...&TEAM(エンティーム)、反響を呼ぶ韓国デビュー作「Back to Life」で示した急成長の証とは?
2025.11.14(金)
「第76回NHK紅白歌合戦」への初出場が11月14日発表され、大きな注目を集めている&TEAM(エンティーム)。
YX LABELS(HYBE JAPAN)発の9人組グローバルグループとして間もなくデビュー3周年を迎える彼らは、今年4月発売のシングル「Go in Blind (月狼)」が初のミリオンを達成するなど、今がまさに飛躍の時期。10月28日には遂に韓国1stミニアルバム「Back to Life」で韓国デビューも果たしたばかりだ。
初動売上が122万枚突破という好調なセールスを叩き出し、その追い風を受けて、韓国の地上波・KBSで27年にわたり放送されている"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1270」(韓国放送日:2025年11月7日)など、数々の音楽番組で首位を獲得したことも韓国で大きな話題に。グループの"象徴"ともいえるオオカミの群れを表したタイトル曲「Back to Life」を披露し、成長ぶりを示した。
■ミューバン他、韓国の音楽番組でも"爪痕"...デビュー3年の&TEAMの成長を感じさせる「Back to Life」の芸術性
(C)KBS
「ミュージックバンク」の「#1269」(韓国放送日:2025年10月31日)と「#1270」の2週連続で披露した「Back to Life」は、挫折や試練に直面してもなお、本能的に未来へと挑戦し続ける少年たちの精神を、ロックとヒップホップが融合した壮大なサウンドに乗せて歌ったナンバー。
(C)KBS
床に倒れ込んだ"マンネ(末っ子)"のMAKI(マキ)がメンバーに担がれながら再び立ち上がる歌い出しをはじめ、壮大なストーリーを想起させる力強い群舞――パフォーマンスリーダーとしてグループを牽引するK(ケイ)を中心に、9人が次々と入れ替わりながら畳み掛けていく構成、さらに楽曲のメッセージを体現する表情や緩急をつけた動きまで、まるで舞台芸術を見ているかのようだ。
(C)KBS
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同じHYBEファミリーであるILLIT(アイリット)のMINJU(ミンジュ)と俳優ムン・サンミンがMCを務めるインタビューでは、HARUA(ハルア)やJO(ジョウ)らが、&TEAMのアイデンティティである"オオカミ"のポーズを取り、大きな歓声を誘う場面も。神秘的かつダイナミックなステージとは一転、メンバーたちは等身大の素顔も覗かせるなど、チャーミングな魅力もアピール。
(C)KBS
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また「#1270」のランキングでは、日本と韓国を拠点に活動するという共通点を持つNiziUの弟分・NEXZ(ネクスジ)との対決を制し首位を獲得。同じ回に出演していたLE SSERAFIM(ルセラフィム)や、TOMORROW X TOGETHERのYEONJUN(ヨンジュン)といったHYBEの先輩たちが祝福の拍手を贈られると、恒例のアンコールステージでは、事前に公約として掲げていた"Howling(遠吠え)"を披露するなど、随所で"爪痕"を残した。
(C)KBS
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■まさに天性!ヨンジュン(TOMORROW X TOGETHER)のスキルの高さが窺える「Talk to You」のポイントダンス
(C)KBS
一方、自身4度目となるワールドツアー<ACT : TOMORROW>の真っ最中で、11月15日(土)からは初となる日本5大ドームツアーが控えているTOMORROW X TOGETHERのYEONJUN(ヨンジュン)は、ソロアーティストとしても躍動。初のソロアルバム「NO LABELS: PART 01」(11月7日発売)からタイトル曲「Talk to You」を披露した。
デビュー前より"BigHit(現・HYBE)伝説の練習生"と呼ばれていたほどの実力者で、K-POP第4世代屈指の人気と実力を誇るYEONJUNは作詞・作曲にも参加。激しいギターの音色にマッチしたラフな歌声や、フロアを取り入れたダイナミックな動き、女性ダンサーとのセクシーな絡みまで、その抜きんでた実力を発揮。イキイキとした表情からも、天性のアーティストであることが伝わってくる。
(C)KBS
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メンバーの楽曲へのリアクションも明かしたインタビューでは、MINJU(ILLIT)&ムン・サンミンと共に、「Talk to You」のポイントダンスを披露。MCの2人には「肩を3回、回すだけ」といとも簡単そうにレクチャーしていたが、体全体が連動するようなYEONJUNの滑らかなムーブはまさに別格だった。
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■東方神起・ユンホがキャリア初のフルアルバム「I-KNOW」のタイトル曲「Stretch」を初披露!Wonder Girls出身のソンミ、i-dle・ミヨンのソロカムバックも...
(C)KBS
他にも、「#1270」には実力者たちのソロステージが続々!中でも、今年日本デビュー20周年を迎えた東方神起のユンホは、キャリア初のフルアルバム「I-KNOW」(11月5日発売)の中から、Wタイトル曲の1曲「Stretch」をミューバンで初披露した。
強烈なエレクトロニックサウンドのポップナンバーで、クセになるビートに乗せたラップ、高低音を自在に行き来するボーカルで圧倒。ストレッチの動きを取り入れた、メリハリの利いたダイナミックなダンスまで、レジェンドの余裕を感じさせるステージを展開した。
(C)KBS
また東方神起と同じ"第2世代"として活躍したWonder Girls出身のSUNMI(ソンミ)は、1stフルアルバム「HEART MAID」から蠱惑的なナンバー「CYNICAL」をTV初披露。死神が登場する独創的な楽曲の世界観を、中毒性たっぷりにパフォーマンスした。
(C)KBS
(C)KBS
(G)I-DLEから改名したi-dle(アイドゥル)のメインボーカルとしても活躍するMIYEON(ミヨン)は、3年半ぶりに「MY, Lover」(11月3日発売)でソロアーティストとしてカムバック。バラードナンバー「Say My Name」で、特徴的な美しい声色を響かせ周囲を包み込んでいた。
文=HOMINIS編集部
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き)
#1269(韓国放送日:2025年10月31日)
放送日時:2025年11月14日(金)18:35~、11月15日(土)18:20~
#1270(韓国放送日:2025年11月7日)
放送日時:2025年11月21日(金)18:35~、11月22日(土)18:20~
※字幕付き放送は毎週(金)18:35~、毎週(土)18:20~
チャンネル:KBS World(スカパー!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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