伊達さゆりが語る「苦手が好きになった」こととは?【#推シゴトーク】
2025.11.8(土)
声優・伊達さゆり。彼女の2nd写真集「シルエット」が、11月6日(木)に発売された。
そんな伊達に最近の『推し』を語ってもらった。
衣装協力:ビスチェ¥10800・スカート¥5000 / オルドット(03-6855-3248)その他スタイリスト私物
――今、伊達さんが「推しているもの」がありましたら、教えてください。
「読書です。実は、本読むの苦手だったんですね。幼少期から、祖父に『どうしてそんなに本を読まないの?』って怒られるぐらいで。それなのに今、声優というお仕事をやらせていただく中で、やっぱり原作小説などの資料だったり、いただいた台本を読む、しゃべるという機会がたくさんあるのに、本を読めないのはちょっと致命的だなって何年か前から思ってたんですね。だけど、なかなか読んでみても続かなかったりする中で、最近、読書時間ってリラックスできるなって感じてきたんです。年齢を重ねたことが理由なのかは分からないですけど、すごく好きになっていて。何年か前の自分からすると、信じられない現象が今、起きています。
――読書が好きになるきっかけになった作家さんはいらっしゃいますか?
「小説家の伊坂幸太郎さんは、ご出身は違うんですけど、東北大学を卒業されているので、私の地元でもある宮城県仙台市が舞台の作品がすごく多くて。仙台駅だったり、地元民じゃないとわからないような地名をよく小説の中で出されてるんですね。私は、想像力が皆無だったこともあって本が苦手だったんですけど、伊坂さんの小説読んだ時に『え、ここ知っている場所だ』と、想像しやすかったんです。そのことが、本に対する苦手意識がなくなるきっかけになったので、もし、本が苦手な方がいたら、ご自分と出身地が同じだったり、ゆかりのある作家さんだったりとか、自分が生まれ育った場所が舞台になっている作品を読んでみると、私みたいにハマりるきっかけになるのかなって思っています。今は、読書を通じて、前より人生が豊かになっていると実感しています。
――今後、読んでみたい本はありますか?
「今は、小学生に戻った気分で、いろんなジャンルの本を読んでいます。一から勉強し直してるみたいな感じではあるんですけど、まだSFは難しいので、いつか読めるようになったらうれしいですね」
取材・文=中村実香
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