「2gether」監督が紡ぐ"初恋"のその後...森崎ウィンと向井康二(Snow Man)の色気も光る「(LOVE SONG)」の幻想的な恋模様
2025.10.25(土)
総再生回数が8.5億回を超え、世界的なタイBLブームの火付け役となったドラマ「2gether」(2020年)。この大ヒット以降、演じる俳優のカップリングを"推す"独自のカルチャーも広く知られるようになるなど、ブームの過熱ぶりはとどまることを知らない。
俳優たちの来日ファンミーティングやスター俳優の日本のドラマへの出演、人気作の日本リメイクなど、日本でも日に日に存在感を増す中、タイにルーツを持つ向井康二(Snow Man)は、今年「Dating Game〜口説いてもいいですか、ボス!?〜」で、日本人として初めてタイドラマで主演を飾り、全編タイ語での演技が大きな話題を集めた。
そんな日本におけるタイカルチャーの盛り上がりを象徴するのが、同じくアジアにルーツを持つ森崎ウィンが向井と共に主演し、タイを舞台に初恋の続きを繰り広げる「(LOVE SONG)」(10月31日(金)公開)だ。
(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会
「2gether」のチャンプ・ウィーラチット・トンジラー監督が初めて日本映画のメガホンを握った日本・タイ合作の「(LOVE SONG)」は、なかなか想いを伝えることができないまま離れ離れになった男性2人の不器用な恋を描いたラブストーリー。
日本の化学メーカーで研究員として働くソウタ(森崎)は、先輩のジン(及川光博)と共にバンコク赴任を命じられる。渡航初日、大学時代に突如姿を消し、タイでカメラマンになっていた"初恋の人"カイ(向井)と偶然の再会を果たす。
(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会
バンコクの街で共に過ごすうちにかつての恋心に火が付くソウタだったが、叶わぬ恋だと心に蓋をする。そんな中、趣味の音楽活動を続けるカイが、学生時代から作り続けてきた"好きな人に最初に聴かせたい歌"がようやく完成。ソウタは複雑な気持ちを抱きながらもライブに足を運ぶことに...。
タイの人気バンド・Scrubbの楽曲にインスパイアされた「2gether」のように、主人公率いるバンドが奏でる楽曲が淡い恋を盛り上げる本作。劇中バンド・BYE SUNBURSTのフロントマンのカイを演じる向井は、映画冒頭からギターの弾き語りを披露するなど、どこか切ない歌声からもキャラクターが抱く感情を表現する。
(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会
Snow Manとしての活動時には明るいムードーメーカーといった印象が強いが、本作ではグッとトーンを抑えた静謐な演技で、ミステリアスかつアーティスティックなカリスマという漫画的で浮世離れした人物像を作り上げる向井。
ある過去を背負った切ない眼差しやポツリと紡ぐような話し方など、妖しげな色気を放つと同時に、キャラクターが抱える複雑な感情を観客に想像させるような余白のある芝居が光る。
また、「2gether」のチャット役や「TharnType2 -7 Years of Love-」(2020年)のフィアット役で注目を浴びた"ファースト"ことチャローンラット・ノープサムローンが演じる、カイに好意を抱くトイ、BNK48出身の"ミュージック"ことプレーワー・スタムポン演じるカイと親しげな女性・スマイルら、BYE SUNBURSTメンバーとの人間模様もタイ語を巧みに操りながら体現するなど、達者ぶりはお見事だ。
(C)2025「(LOVE SONG)」製作委員会
対照的に森崎は、真面目でピュアなソウタという人物をチャーミングに演じており、カイとの再会にときめくうれしそうな笑顔からバンドメンバーと親しげにするカイを見た際に嫉妬の眼差しなど、場面ごとにコロコロと変わる豊かな表情で、かわいげのあるキャラクターの胸中を浮かび上がらせている。
まったく異なるタイプの登場人物ゆえのすれ違いの先に待ち受ける、異国情緒溢れる風景で繰り広げられる甘いロマンスといったご褒美タイムまで、恋愛の難しさやときめき、美しさを、幻想的に描くタイBLの魅力が詰まった「(LOVE SONG)」。
ソウタとカイを中心に繰り広げられるもどかしく甘い恋模様を見れば、タイのBLが世界中の心を掴むワケが理解できるだろう。
文=HOMINIS編集部
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