「なつぞら」以来となる吉沢亮への期待も!ヒロインを演じる高石あかりはじめ、板垣李光人、寛一郎ら"朝ドラ初出演組"のフレッシュさが光る「ばけばけ」
2025.10.10(金)
9月29日から放送が開始された第113作目の連続テレビ小説「ばけばけ」。第1話冒頭では、高石あかり(※「高」は正しくは「はしごだか」)演じるヒロイン・トキが夫のヘブン(トミー・バストウ)に怪談「耳なし芳一」を語る中、その様子を庭先から見守る蛇と蛙(阿佐ヶ谷姉妹)のコミカルなナレーションが繰り広げられる...というユニークな始まり方がインパクトを残した。
松江の没落士族の娘・小泉セツと、その夫で日本で多くの作品を執筆した小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)をモデルに、怪談を愛する松野トキが、急激な西洋化により混乱する明治の世で、外国人の夫・ヘブンと共に何気ない日常を送る様子が描かれる。
トキのことをヘブンが"世界一のママさん"と呼ぶ夫婦円満ぶりが飛び出した冒頭や、写真家・川島小鳥が撮影した2人の仲睦まじい写真がハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」に乗せて優しく映し出されるオープニングが好印象。2人の今後を想起させつつ、トキの波瀾万丈な物語は幼少期からスタートした。
1週目では、没落士族としてうだつの上がらない生活を送っていた父・司之介(岡部たかし)のウサギビジネスの失敗により、貧乏暮らしへと転落する苦難が描かれた。具材の正体がお茶の間を戦慄させた"しめこ汁"など、怪談を題材とした作品ならではの"うらめしい"描写も話題に。
そんな幼少期が終わり、早くも大人期へと突入。借金まみれの苦しい生活に落ち込みつつも、なんとか貧乏から脱しようと前向きに生きるトキの姿が描かれており、高石は人間味のあるヒロインを豊かな表情と根の明るさで体現。急に声色を変えてトボけるなど、メリハリある演技で笑いを誘う芸達者ぶりも光り、主人公として物語を明るく照らしている。
そんなトキの婿取りお見合い奮闘記へと話は突入していく中で、新たなキャラクターも次々と顔を出す。
例えば、板垣李光人が演じるのは、松江藩の上級武士だったトキの親族・雨清水家の三男・三之丞。家督を継がないため家に居場所がなく、父・傳(堤真一)が営む工場に入り浸るおぼっちゃんだ。トキも働く工場の従業員たちと恋バナに花を咲かせる様子など飄々とした雰囲気がキャラクターにマッチ。お気楽に見えて実はそれなりの葛藤があり...という役どころだけに、今後の動向も気になるところ。
父と共に商いをする実直な好青年・中村守道(酒井大成)など、トキの縁談の相手も続々登場。時代が変わっても武士としての生き方を貫いてきた足軽の次男で、貧しい生活や怪談好きといったトキと共通点も多い山根銀二郎を、寛一郎がさわやかに演じるほか、朝ドラ初出演となる若き俳優たちがフレッシュな風を吹かせている。
その一方で登場に向けて大きな期待を集めているのが、「なつぞら」(2019年)以来の朝ドラ出演となる錦織友一役の吉沢亮だ。松江の偉人の一人である西田千太郎をモデルとする錦織は、中学校で英語を教える松江随一の秀才。外国人教師として日本に渡来したヘブンを公私でサポートする。
松江にやってきたヘブンとトキ。言葉が通じない苦労や文化の違いに戸惑いながらも徐々に通じ合っていく主人公たちをつなぐ重要なキャラクターだけに、吉沢がその人物像をどう表現するのか早くも注目を集めている。
ヘブンに日本行きを進める新聞社の同僚イライザ役を「マッサン」(2014年)や「べっぴんさん」(2016年)のシャーロット・ケイト・フォックスが演じるなど、明治という激動の時代を生きた人々を豪華キャストで描く「ばけばけ」。トキとヘブンはもちろん、彼らを取り巻く人間模様にも注目したい。
文=HOMINIS編集部
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