もしもLienelがお祭りをプロデュースするなら?『超絶SUMMERでバカになれ』リリース記念インタビュー
2025.10.3(金)

6人組メインボーカル&ダンスグループLienelが、HOMINISに2回目の登場。
今回は、8月20日にリリースされた6thシングル『超絶SUMMERでバカになれ』の話を中心に、メンバー同士で「お願いしたいこと」などについてもインタビュー。メンバーの知られざる顔が見える。
――『超絶SUMMERでバカになれ』はどんな楽曲でしょうか?
高岡「夏をぐっと詰め込んだような、つい合いの手を入れたくなってしまう、ライブでも盛り上がれるような曲です。さらにメンバーそれぞれに合った歌詞もあって、おもしろいので、ぜひとも注目してほしいですね」
――例えば、どんな歌詞なのでしょう?
高岡「例えば、芳賀柊斗だったら、きゅうりが大好きなので<胡瓜!>ってところを担当していて...」
芳賀「はい!」
高岡「オレ、あのパート好き」
近藤「僕は夏が苦手なので<超あつい溶けそう>とか」
高桑「僕は宿題をマジでやらないんで<宿題もどっか行け>って言ってます」
武田「その後の<明日はやるって 超超やるって>は僕だしね」
近藤「璃空も冷やし中華始めそうだし...」
森田「たしかに<冷やし中華始めました>って歌ってるけど、そこはどうか分かんないよ」
Lienel「(爆笑)」
高岡「そんな感じのおもしろい歌詞にも注目してほしいですし、ディレクターさんと話し合って、好きなように歌ってみたり、ちょっとふざけてみたりしているのでLien(Lienelのファンネーム)と楽しめる1曲になっているかなと思います」

――すでに公開されている「超絶SUMMERでバカになれ」Music Video 〜梅雨ver.〜も拝見しましたが、とても楽しそうでしたね
高岡「たくさん遊んだよね」
芳賀「とにかくはしゃぎ回ったのと、外で撮影したので、裸足でサッカーしたり、野球をしたり、ドッチボールをしたり...普通に休憩してるときに遊んでる姿もそのまま使われているところもあります」
近藤「あと、ミロの<生牡蠣には気をつけろ 食材は即冷蔵庫>っていうパートは、みんなで牡蠣を回して行って、最後にミロが冷蔵庫に入れてバタンと閉めた後に、カメラ目線で<即冷蔵庫>って言うんですけど、あれがオモロすぎて...」
高岡「真顔で歌うんですけど、最初ふざけてやっていたんです。そうしたら、みんなツボに入っちゃって」
近藤「真面目な顔を撮るために何テイクもやったけど、結局使われているのが半笑いのやつで」
森田「そうそう!ちょっと笑ってるなって思った」
――他の収録曲についても教えてください!『Tokyo Mellow Night』はどんな1曲でしょう?
芳賀「すごく大人っぽい曲になっています。しっとりしたオシャレな曲で...」
高岡「前にリリースした大人っぽい楽曲『Love Me Madly』とか『罪と罰』とはまた違った大人っぽさがあるよね。カップリングだけど、表題にも合うぐらいLienelらしい曲で。ちょっと都会を感じさせるような大人の恋模様を描いた歌詞になっています」
――『AMAZING WORLD』はポジティブな楽曲ですね
近藤「『AMAZING WORLD』はLienに向けた応援歌です。僕自身、応援歌が大好きなんで、歌っちゃう1曲ですね。夏っぽさも感じられる曲なので、毎日通学・通勤途中で聞いて、元気をもらってほしいなって思います。あと、初回限定メンバーソロ盤では、間奏の応援のところがそれぞれの盤の人の声になっていて、最後にはみんなからの一言メッセージが付いているので、ぜひ買って欲しいなと思います」

――『超絶SUMMERでバカになれ』から派生した質問もさせてください。サビの歌詞<お願いお願い どっか行こう>という歌詞がすごくかわいらしいなと思いました。そこで、今回はぜひ隣の人にお願いしたいことをお伺いしたいです。まずは芳賀さんから森田さん!
芳賀「別に悪口じゃないんですけど、璃空は話しかけてもよく知らんぷりするんですよ」
高桑「やば」
芳賀「特にすごかったのが、先日、インドネシアに行った際に、璃空とミロと僕がエレベーターに乗っていて、そこにさねが"ちょっと待って!"って走ってきたんですよね。それなのに、璃空が閉じるボタンを押して...
高桑「えぐい(笑)」
高岡「で、俺らが"え?え?"って言ったら璃空が"なになに?"って何も知らない顔をしていて...」
近藤「白々しいな(笑)」
森田「なんか、僕あんまり周りの声が聞こえないんですよね。自分が集中してたら、もうマジで何も入ってこない」
近藤「りっくまモードじゃない時とか、そうだよね」
森田「でも、さすがに、もうちょっと気付くようにします」
――(笑)。では続いて、森田さんから高桑さんにお願いしたいことを...
森田「うーん...なんだろうな」
高桑「文句じゃなくてお願いね!」
森田「そんなにお願いしたいことないんだけど、そうだな、さねの買い物についていくっていうことが多いから、俺の買い物にもついてきてほしいかも!」
高桑「いや、誘わないじゃん」
森田「まあね、あんまり買い物には行かないけど、いつか!」
高桑「僕からそうせ...うーん、マジで思いつかないです。本当にプライベートで1回も遊んだことないぐらい、わかんない。...仲良いですけどね」
高岡「いやいや、フォロー入れても、もう無理です(笑)」
高桑「あ、あれだ!リハとかで、俺が食べたことないようなお菓子をめちゃくちゃ食べているんですけど、僕がぶどうグミを食べているとしたら、ようわからん渋いせんべいとか食べていて、大きさの違い的に1個ちょうだいって言いづらいから変えてほしい」
武田「ああ、そういうことね」
高桑「まあ、味の好みも含めて、生きてる上で全部逆なんですよ。...めっちゃ親友ですけどね」
高岡「だから、もう無理やねん(笑)」
武田「本当に、仲悪いみたいになっちゃうから、そのツッコミ辞めて(笑)」
Lienel「(爆笑)」
武田「駿太は...そんな嫌なところがあるとかでもないので、俺が欲しいって言ったものを買ってほしいです」
近藤「あの!でも、その前に、YouTubeの企画『武田王』の称号を手に入れたのに、まだ香水をもらっていないので、それをもらってからじゃないと無理かもしれない!」
高桑「5か月前とかだよね?」
近藤「それをもらわないと、買い与えることが出来ないです」
武田「あ、じゃあ9月18日に...」
近藤「誕プレと一緒にしようとしている?」
武田「じゃあ、わかった!親を説得します」
高岡「急に高校生じゃん」
高桑「普通の高校生だけどね」
近藤「ミロは、あんまりグループLINEで話さないでほしい。すごいどうでもいい内容とか面白い動画をグループLINEに送ってくるんです。"見て、この動画、創世に似てる!"とか言って...」
Lienel「(爆笑)」
高岡「メンバーに見てほしいなと思ったら、すぐ送っちゃうんですよ」
高桑「俺、かわいそうで返信するよ」
高岡「そうそう、さねと創世は返信してくれる」
近藤「俺もたまにするよ」
森田「え、長押しのいいね押してる時はあるよ!」
近藤「りくとはがは、まじで(返信しているところ)見たことない」
芳賀「まじで返信しないかも」
近藤「あれの何が困るって、通知がブーブーって鳴ってるなと思ったら、だいたいミロが海外のおもしろい動画とか送ってきて...それでしょうもねぇなあって当分スマホを放置していたら、まさかのその間に仕事の連絡があって。ミロのせいで確認が遅れることがあるんです。あと、眠い時にも送ってくる...」
武田「この前、もう寝る体制に入ってて、俺、寝る感じ出してるのに"ちょっと待ってこれエグいわ"とかって、連絡してきて...」
高岡「30分ぐらいやりとりしてたよね」
高桑「もう電話しろよ(笑)」
武田「しかも内容を見返したら本当にしょうもない(笑)」
高岡「2人のノリがあってね。そのノリをずっとやっているんだよね」
高桑「たまにオモロいんだけどな(笑)」
森田「うん、おもしろいときもある(笑)」

――じゃあ、ラストに高岡さんから芳賀さんへのお願いを!
高岡「えっと、2個あるんだよなぁ」
芳賀「2個?!(笑)」
高桑「まず、1つはイカを捌いて食べさせてほしい。もう1つは、ガチで気まずくなる可能性がある...」
近藤「気になる!」
高岡「あの〜...はがしゅーのコーヒー事情...」
Lienel「(爆笑)」
高岡「これね、5人で話題になっていたんです。ちょうどはがしゅーが1〜2か月前ぐらいにコーヒーにちょっとハマったみたいな時期があって。でも"コーヒーを飲んでいるところを、あんまり見せたくない"って言ってたんですよ。なのに、その2週間後ぐらいに撮影したときに、普通にコーヒーを飲んでいて。みんなで"え、見せたくないんじゃないの?どっち?"って」
武田「それこそ梅雨verのMVを撮っている時とか、カメラの前で飲んでいるんですよね、コーヒーを」
高岡「そう!それでみんなで笑っちゃうって」
近藤「しかも趣味が『コーヒー屋巡り』になってる」
高桑「俺、おすすめされたよ、どっかのカフェ」
――芳賀さん、言われっぱなしですが反論は?
芳賀「なんでだろう...。見られてもいいんですけど、そう思われたら嫌だなっていう感じで、俺は言ったつもりだったんですけど...」
高岡「ん?そう思われた?」
芳賀「ごめん、主語がないのか(笑)」
森田「主語を"お願い"します(笑)」
芳賀「あの、僕はまだあまりカッコ良く飲める感じじゃないから、イキって飲んでるんだなぁ、調子乗って飲んでるんだなって思われたくなくて。思ってないなら、別に...」
高岡「誰も思っとらんよ!(笑)」
武田「繊細さんなんだな。イカって繊細さんだもんね」

――今回の皆さんの衣装にちなんだ質問も。もしも皆さんがお祭りをプロデュースするなら、それぞれ何担当をやりたいですか?
高桑「わたあめです!結構ガチで。俺わたあめの機械持ってるんですよ」
近藤「俺も持ってる」
高桑「だから、お店できますね。今日からでもできる」
高岡「僕はステージでの催し物でMCをやりたいです。芸人さんが持っているサンパチマイクでMCをしたい」
芳賀「MCは、サンパチマイク使わなくない?(笑)」
武田「僕は、お掃除担当がやりたいです!自分の部屋の掃除はまったくしないんですけど、みんなが使うところの掃除が好きなので」
森田「僕はたこ焼きです、やっぱり大阪やから!」
高岡「それは、マジでして欲しくない?」
近藤「俺、機械持ってるよ」
高桑「俺も!たいやき器もある!」
高岡「なんで、なんでもあるんだよ(笑)」
近藤「(笑)えー俺、じゃあ、くじ!」
高岡「絶対、インチキや!」
武田「ツッコミとがりすぎやろ(笑)」
近藤「一等switch2で、5〜6等ぐらいでお茶1本。あとは、おさい銭の5円」
高岡「495円損してる...(笑)」
高桑「芳賀ちゃんは?」
芳賀「えーなんだろう、"かたぬき"ってわかります?」
――わかりますよ(笑)
高岡「待って待って、このテンションの低さで"かたぬきってわかります?"っておもろい」
武田「いや、普通にみんなわかるよ(笑)」
――それで、なぜかたぬきがいいんですか?
芳賀「お金をもらって、型を渡せば、人とあんまり会話しなくてもいいかなって...」
Lienel「(爆笑)」
森田「理由、それ?(笑)」
芳賀「あんまり知らない人としゃべるの得意じゃなくて...」
武田「それが理由なら、お掃除譲るよ?」
Lienel「(爆笑)」
取材・文=於ありさ
撮影=MISUMI
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