最上もが、約20年ぶりに挑む"釣り"で感じた瞑想のような癒し
2025.9.21(日)
アイドルグループ「でんぱ組.inc」のメンバーとして活躍後、現在はタレント、モデル、女優業などで活躍し、マルチアーティストの最上もが。
幼い頃に家族と釣りを楽しみ、夢中で魚を追いかけていた彼女。母親となった今、再びその思いが蘇る――。
今回、釣りビジョンの新番組「もが釣」で栃木県・三依渓流つり場を訪れ、約20年ぶりに竿を握り、マス釣りや魚をさばいた。収録を通じて「懐かしさと癒し」を味わったロケについて語ってくれた。
――今回、番組のオファーを受けたときの気持ちを教えてください
「釣りのお仕事はなかなかなかったのでびっくりしました。子どもの頃によく釣りをしていたので、「やってみたいな」と思って嬉しかったです」
――子どもの頃の釣りの思い出は?
「両親やきょうだいと一緒によく行っていました。私は集中して魚を待つのが好きで、波の音を聞きながら癒やされつつ釣る時間が、夏休みの楽しみでしたね。とても良い思い出です」
――収録を振り返っていかがでしたか?
「懐かしい気持ちになりましたし、涼しい場所だったのでめちゃめちゃ快適に釣りができました!大人になったので魚をさばくこともでき、いろんな経験ができて楽しかったです。自然に癒やされました(笑)」
――釣った魚は召し上がったんですか?
「食べました!自分で釣って焼いた魚は本当に美味しかったです。焼くときに細かく気を使わないと美味しくならないと渓流場の方に聞いたので、そういうことも学びながら楽しめました」
――番組の見どころを教えてください
「ドローンでの撮影もあったので仕上がりが楽しみです。小中学生以来...20年ぶりくらいの釣りなので、ど素人の私がどう映っているのか(笑)。でも温かい気持ちで見てもらえたら嬉しいです」
――改めて釣りの魅力は何だと感じましたか?
「私は瞑想が好きなんですが、スピリチュアルなイメージに見られることもありますが、座禅とか瞑想って一緒で、釣りも近いと思います。自分と向き合って雑念を消して集中する時間。ロケでも気分がすごくすっきりしました。釣りに行く人ってそういう部分も魅力に感じているんじゃないでしょうか」
――最後に番組を楽しみにしている方へメッセージをお願いします
「個人的にとても楽しく釣りができました。その楽しさがきっと伝わる番組になっていると思います。日々大変なこともあると思いますが、この番組で少しでも癒されていただけたら嬉しいです。ぜひご覧ください!」
文=HOMINIS編集部
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