木村慧人(FANTASTICS)&矢吹奈子のラブラインの行方も...大橋和也(なにわ男子)&畑芽育が「君がトクベツ」で体現する"推し"との恋
2025.9.17(水)
アイドルの恋愛を題材にした推し活ラブコメディとして6月に公開された映画「君がトクベツ」。スマッシュヒットを記録し、出演者たちのコメンタリーが入った副音声上映も実施されるなど、多彩な話題を振りまいた。
劇中アイドルの"ライクレ"ことLiKE LEGENDは、大橋和也(なにわ男子)、木村慧人(FANTASTICS)、山中柔太朗(M!LK)、大久保波留(DXTEEN)、NAOYA(MAZZEL)という豪華なメンバーが事務所の垣根を超えて集結。実際にテレビに出演し、主題歌の「YOU ARE SPECiAL」をパフォーマンスするなど、作品を飛び出した試みも関心を集めた。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
(C) 幸田もも子/集英社・映画「君がトクベツ」製作委員会・MBS
この反響に応えるようにドラマ「君がトクベツ」の放送が9月16日からMBS/TBSドラマイズム枠でスタート。過去のトラウマによりイケメンを嫌う陰キャ女子・若梅さほ子(畑芽育)と国民的アイドル・桐ヶ谷皇太(大橋和也)の恋を扱った、映画では描ききれなかった2人の"その後"のストーリーもつづられるドラマ版は、Disney+(ディズニープラス)のスターでも配信されている。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
LiKE LEGENDのリーダー・桐ヶ谷皇太(大橋)は、ファンを魅了する笑顔の裏に幼馴染を失った悲しみを背負い、特別な人を作らないことを誓っていた。そんな時、ふらりと立ち寄った定食屋の店員・さほ子にファンサービスを"拒絶"されたことをきっかけに、心を揺さぶられていく。
ドラマではさほ子との出会いをはじめ、昔の同級生に絡まれるさほ子を咄嗟に抱きしめる皇太の"彼氏のふり"、MV撮影現場での告白...など、2人が徐々に距離を縮めていく様子を皇太の視点から活写する。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
優等生アイドルというべきポジティブな一面だけでなく、幼馴染を亡くした過去のトラウマによって恋を躊躇する皇太の心情など、大橋が自らのナレーションと共に表情豊かに演じ、徐々に距離を縮めていく様子の解像度が一段とアップ。映画のその後も描かれるため、胸キュンに溢れた2人のうぶな恋模様をより深く楽しむことができる。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
このメインとなるさほ子&皇太カップルに加え、ドラマ版ならではのポイントとなっているのが、木村慧人が演じるグループのクール担当、遊馬叶翔と、ライクレメンバーと親交のある国民的女優の七瀬えみか(矢吹奈子)による恋の行方だ。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
幼い頃に画面越しに見た叶翔に憧れ、芸能界に入ってきたという一途な恋心を抱くえみかと俳優仲間としてえみかを尊敬する叶翔。異なる感情を抱く2人の不器用で焦れったい恋は成就するのか、今後の展開が気になるところ。さらに、えみかのことが気になるライクレのいたずらっ子・来栖晴(山中柔太朗)が割って入ろうとするなど波乱の予感が満載だ。
またライクレのYouTubeを積極的に企画するが、そのことがきっかけで事件を起こしてしまう榛名優生(大久保波留)や、グループのことを大事に思うあまり皇太とさほ子の関係に思うところのあるライクレの末っ子・成瀬一生(NAOYA)など、メンバーたちが織りなす関係性がより濃密に描かれていく。
(C) 幸田もも子/集英社・ドラマ「君がトクベツ」製作委員会・MBS
映画を見ていない人も楽しめる親切設計となっているドラマ版「君がトクベツ」だが、Disney+ではドラマと共に映画も配信されているので、合わせてチェックして、作品の胸キュンな世界観を堪能したい。
文=HOMINIS編集部
-

芳根京子、疫病に立ち向かう町医者が主人公の映画『雪の花』に「希望の光を感じてもらえたら」
提供元:HOMINIS1/28(火) -

藤井流星のエピソード暴露に紺野彩夏がツッコミ「話を盛り過ぎ!!」
提供元:HOMINIS1/28(火) -

「Suzy」ことペ・スジの美声に聞き惚れる...「国民の初恋」と呼ばれる天然の愛されキャラが滲む異色のリアリティ番組
提供元:HOMINIS1/28(火) -

坂東龍汰×西野七瀬、『君の忘れ方』初共演で感じたお互いの魅力 作品との向き合い方も明かす
提供元:HOMINIS1/27(月) -

織田裕二の殺陣のダイナミックさに驚愕の作品「椿三十郎」(2007)
提供元:HOMINIS1/27(月)

