庄司浩平、ドラマ『40までにしたい10のこと』での風間俊介との撮影は「ずっと喋っていた日々でした」

2025.9.4(木)

ドラマ24「40までにしたい10のこと」がテレビ東京にて放送中だ。

今作は累計発行部数75万部を超えるマミタ作のBLコミック「40までにしたい10のこと」をドラマ化。40歳目前の十条雀(風間俊介)が、"40までにしたい10のことリスト"を、クールな部下・田中慶司(庄司浩平)と叶えていく、大人のオフィスラブストーリーだ。

HOMINISでは、慶司を演じる庄司浩平にインタビューを実施。本作の魅力や、撮影エピソードを語ってもらった。

――脚本を読んだ時の感想をお願いします

「原作を踏襲しつつ、新しい膨らみもあってより『40までに』の世界が立体的に見えました」

――慶司を演じるうえで、気を付けたことはありますか？

「姿勢良くいることと、余裕感と真面目さのバランスです。あんまり鋭いと生意気に見えるので、柔らかも確保しつつの塩梅を狙いました。」

――慶司と庄司さんで似ているところや共感できる部分はありますか？

「歳上の方に可愛がってもらえることでしょうか。勿論失礼にならないことは心掛けていますが、適度に崩すのは得意かもしれません」

――作中に八景島をはじめとしたさまざまなスポットが登場しますが、実際に各所で撮影してみていかがでしたか？

「実際に街を歩いて景色を見ることで慶司と雀の気持ちがリアルに体感出来ました。人の交通がある場所でも結構撮影をしたので、一般の方が見られてる中での撮影はいつもと違ったメンタリティが必要で、それは経験出来て良かったと思います。恥ずかしいことは恥ずかしいですが」

――風間俊介さんとの撮影時のエピソードはありますか？

「お勧めのご飯屋について情報交換していました。『○○ってところのカレーがさぁ...』で本番に行って、カットがかかったら『......本当に美味しくてね』みたいにずっと喋っていた日々でした」

――作品名にちなんで、庄司さんが絶対に40までにしたいことはありますか？

「海外の映画に大きな役で出ていたいです。ハリウッド映画のメイキング映像が好きで、俳優陣が個々のトレーラーから出てきていくら掛かってるのか想像もつかないスケールのセットや、実際の道路でカーチェイスしているのを見ると興奮します。そんな世界の一部になりたいです」

――作品の見どころやメッセージをお願いします

「オフィスラブ、身長差、歳の差と色んな要素が組み込まれた本作ですが、それ以外にも仕事や人間関係についても触れている作品です。多くの方に共感していただけるドラマになっていますので、是非ご覧ください。
あと、未視聴のお知り合い3人くらいにお薦めしておいてください。理論上これが続けばとんでもない視聴数になります」

文＝HOMINIS編集部

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