白川裕二郎の語るリーダー・酒井一圭への想いとは?ドキュメンタリー映画で明らかになる純烈が活動し続けられる理由
2025.8.28(木)
6月23日にデビュー15周年を迎えた純烈。6月11日にアニバーサリーを記念した新曲「二人だけの秘密」をリリースし、6月30日にはライブ「15周年だよ! 純烈コンサート2025 純子・烈男 全員集合!!」を開催するなど、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太による3人での新体制も好調だ。
9月5日(金)からは、 "純子""烈男"と呼ばれる活躍を支えるファンたちによる推し活や純烈が紡ぎ出す人間模様にフォーカスした映画「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」が公開。8月21日に完成披露試写会も催され、3人は映画を観た感動を純烈らしいコミカルな言葉で表現した。
(C) 2025 死ぬまで推すのか 製作委員会
リーダーの酒井をはじめとする元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心に、2007年に6人組として結成された純烈。2010年のデビュー後、なかなか芽が出なかったが、スーパー銭湯での地道な活動でファンを獲得し、2018年に「紅白歌合戦」に初出場。しかし、さらなるブレイクが期待された矢先、メンバーのスキャンダルによる脱退、さらにコロナ禍による公演中止など、幾度となく訪れた危機を乗り越えてきた。
(C) 2025 死ぬまで推すのか 製作委員会
そんな波瀾万丈な道のりの末にたどり着いたのが、昨年11月25日に催された日本武道館でのライブ「純烈魂」。8000人ものファンが全国から駆けつけ、熱い声援を送った長年の夢舞台の様子は、純烈とファンの両サイドから密着したドキュメンタリーとしてスペースシャワーTVで放送され、反響を集めた。
今回の「純烈ドキュメンタリー 死ぬまで推すのか」ではこの番組をベースに、未公開シーンや3月に脱退した岩永洋昭のラストライブの様子など"その後"の映像をプラス。純烈や彼らを取り巻く人々の人生模様を映し出す。
(C) 2025 死ぬまで推すのか 製作委員会
映画の軸となる武道館公演では、目標を失った純烈が2007年にタイムトラベルし、もう一度夢を描き直すというドラマ仕立てのステージが展開。デビュー曲「涙の銀座線」で林田達也ら元メンバーの登場に酒井が感極まり涙を流す一幕も。MCでは結成から今まで抱いてきた、メンバーやファンに「助けてもらっている」という赤裸々な感情も明かされた。
そんな酒井のことを「ペテン師」と愛を込めて即答した白川をはじめ、後上、そして元メンバーの小田井涼平が語ったリーダーへの信頼、ラストライブの日に語られた岩永脱退への心境、今後の活動へのモチベーションといったインタビューも要所に盛り込まれている。
(C) 2025 死ぬまで推すのか 製作委員会
脱退を割り切って受け止めるような言葉やそれぞれバラバラな今後のスタンスへの考えなど、上辺だけでない言葉の数々が並んでおり、ある種の生々しさも人生経験豊富な純烈らしい。
そんな純烈メンバーだけでなく、映画では純烈を追い続けているファンにも密着しており、辛く複雑な過去や現在を抱える人たちが、純烈を応援する様子を映し出す。時には厳しい言葉を送りながら、それでも追い続ける姿からは、純烈が中高年の生活の一部となっていることが分かるはずだ。
(C) 2025 死ぬまで推すのか 製作委員会
ライブの最中でもファンを認識し、その人へ向けた言葉を送る様子が映し出される。真摯かつ謙虚な姿勢を貫き続けるからこそ、純烈はメンバーの脱退などの窮地を迎えてもその度に乗り越え、変わらずに愛され続けてきたのだろう。
文=HOMINIS編集部
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