『フードコートで、また明日。』青山吉能が宮崎ヒヨリの芝居に感じたこと「堂々と演じ切っていて感動しました」
2025.8.11(月)
女子高生のゆるい放課後を描く人気コミック、『フードコートで、また明日。』。本作のTVアニメが、2025年7月より6話構成で放送中だ。
本作は、話しかけ難い雰囲気を漂わせる和田と、ギャルのような見た目で周囲から恐れられている山本の2人が、毎日フードコートで何をするでもなく、ただただ、たわいもない話をして過ごす。心にそっと寄り添うような、あたたかな雰囲気が魅力だ。
HOMINISでは、和田の声を演じる宮崎ヒヨリと、山本を演じる青山吉能にインタビュー。今回は青山のインタビューをお届けする。
――ご自身のキャラクターについて、どのように捉えて演じましたか?ご自身と似ている部分、憧れる部分があれば教えてください
「山本は、見た目こそ派手で何かと誤解されやすい要素をいくつか持ち合わせていますが、誰よりも相手のことを思いやっていて、ピュアで真っ直ぐで、とにかく人情味あふれるところが素敵だと読み進めるたびに感じています。私も約1年、派手な髪色を続けている中で、青山...昔と変わっちまったな...と思われることも多いのですが、実際のところは誰よりも相手のことを思いやっていて、ピュアで真っ直ぐで、とにかく人情味があふれている...と信じています(笑)」
――W主人公という形での共演でしたが、お互いの芝居を見ていて感じたことや刺激を受けたことはありましたか?
「ひよた(宮崎ヒヨリ)は、今作が初めてのレギュラー作品かつ主役ということで、きっと緊張していたと思いますが、本当に堂々と演じ切っていて感動しました。ひとつひとつのセリフの密度も濃く、緩急も激しい和田という人間を、話数が進むごとに楽しそうに乗りこなしていて、山本はそれを上手にかわさないといけないので、つられないようにするのが大変でしたね(笑)」
――収録現場で印象的だったエピソードや、特に心に残っているセリフ・シーンがあれば教えてください
「基本的に二人きりで収録することが多かったです。ひよたがマイク前に立つと『本物の和田がいる...!』と、つい私も横目に確認してしまうくらい『和田』然としているのですが、休憩中や収録の帰り道では、いつも私の話を熱心に聞いてくれています。どちらかというと私が和田くらいぺちゃくちゃ喋ってしまってますね(笑)。印象に残っているシーンは、和田に対して山本が珍しく激昂するシーンが、今までにない感情が引き出されて新鮮でした。山本としてあまりに怒り慣れてなさすぎて、リテイクを重ねた記憶があります」
――「フードコート」という舞台設定は非常にユニークですが、おふたりはフードコートに関する思い出はありますか。今おふたりでフードコートで話すとしたら、どんなことで盛り上がりそうですか
「家族と何度か行ったことがあるような気がする...くらいの記憶です(笑)。作中、2人はほとんどフードコートから出ずにただただ話しているだけ、という状況でここまで面白くなるって凄いことですよね。私たち二人は共通で好きなアイドルがいるので、きっと無限に『推し活』の話をしていると思います」
――最後に、本作を楽しみにしているファンや、これから観る方へメッセージをお願いします
「HOMINISをご覧の皆さん、ここまでご覧くださりありがとうございます。フードコートで仲良しな女子高生たちがたわいもない話で盛り上がっているだけ、と言ってしまえばその通りですが、そのありふれたきらめきがとにかく眩しくて、社会人には特に刺さるはずです。『こんな青春もあったかもな』と感じていただけると思います。是非楽しんでください!」
文=HOMINIS編集部
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