R18+の映画「秘願」に集まる反響...ソン・スンホンの「深化」した魅力が溢れ出た来日ファンミーティング「Song Seung Heon Japan Premier 2025」
2025.8.4(月)

本国では"19禁(19歳未満鑑賞禁止※日本ではR18+)"で公開された映画「秘願-ひがん-」で、秘密の欲望をあらわにしたカリスマ的な指揮者を演じるソン・スンホン。"深化"した表現力で魅せる熱演が反響を呼び、本作で俳優としてのまた新たな一面を際立たせている。
そんな「秘顔-ひがん-」が日本で6月に公開された直前には、約1年ぶりとなる来日ファンミーティング「Song Seung Heon Japan Premier 2025」が2都市で開催された。至近距離で行われる"ファンサ"に客席はもちろん熱狂、温かく濃密なステージが繰り広げられた。この東京公演(5月24日開催/千葉市川市文化会館)の模様が、8月9日(土)にテレ朝チャンネル1にて独占初放送される。

オープニングは、近況トークを皮切りにファンに対して心のこもった挨拶をしたソン・スンホン。「秘顔-ひがん-」の話題ももちろん飛び出し、貴重な撮影秘話や作品への想いが語られると、ファンは真剣に耳を傾けた。さらに8月18日(月)より韓国で放送を開始するドラマ「宝のような私のスター」についても言及され、場内には期待と興奮の声が上がる。多忙な中でも常に新しい挑戦を続ける彼の"情熱"が、真摯な言葉で直接日本のファンに届けられた。
ファンミーティングの醍醐味である様々な交流タイムも今回は格別なものとなった。事前に募集された質問にユーモアを織り交ぜながらランダムに答えていく"Q&Aコーナー"ではその飾らない人柄が垣間見え、ステージに登壇したファンと一緒に楽しむ多彩なゲームコーナーでは茶目っ気たっぷりの言動に会場からも歓声があがる。輪投げを楽しむ"ミニ運動会"や、けん玉に挑戦した"日本伝統ゲーム"に興じる姿も新鮮で、その後に続けて行われた抽選プレゼントまで、ファン愛にあふれたトークで場内を熱狂させていた。

そして、ファンが何より楽しみにしていたのが彼の歌声だ。東京公演では、自ら選曲したイ・ムンセの「少女」と、POSITION(ポジション)によるカバー曲「I Love You」(原曲:尾崎豊)といった名バラードを甘く切ない歌声で披露。特に「I Love You」は、日本のファンにとって馴染みのあるメロディーに彼自身の母国語で紡がれた歌詞が重なり、言語の壁を超えた感動と共感が広がった。日本のファンを深く理解し、そっと寄り添うソン・スンホンの心情が伝わってくるような歌唱に会場中が胸を打たれていた。

多様な作品で見せるカリスマ的な存在感とはまた異なる、温かく柔らかい雰囲気で客席とのコミュニケーションを楽しんだ今回のファンミーティング。最高の表現者である以前に、一人の人間としてのソン・スンホンが放つ多面的な魅力が凝縮された、実に贅沢なひとときだった。
文=川倉由起子
放送情報【スカパー!】
<独占放送>ソン・スンホンJapan Premier 2025
放送日時:2025年8月9日(土)12:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-
大西流星が、上川隆也主演「能面検事」での撮影秘話を明かす「関西人としてなんてことをしているんだ!って(笑)」
提供元:HOMINIS7/15(火) -
K-POP第2世代を象徴する、東方神起・ユンホ、BIGBANG・D-LITEが「過去の恋愛」を打ち明ける場面も...カリスマたる所以が見え隠れする意外なプライベート
提供元:HOMINIS7/15(火) -
綾瀬はるか、堀北真希が演じた「白夜行」とは違う?主演のソン・イェジンが体当たりの演技を見せたR18+の韓国版「白夜行 ~白い闇の中を歩く~」
提供元:HOMINIS7/15(火) -
萩原利久がヒーローを目指す、引っ込み思案の少年を演じた異色のSF時代劇「大江戸スチームパンク」
提供元:HOMINIS7/15(火) -
コロナ禍の高校生を演じて桜田ひより&水沢林太郎が思ったこと 映画「この夏の星を見る」インタビュー
提供元:HOMINIS7/14(月)