超特急・タクヤに2桁号車からクレームも...?フジテレビ初の試みも話題となった冠番組「トレタリ」生放送特番の舞台裏と反省会トーク
2025.7.25(金)

結成15年目(結成日は2011年12月25日)のアニバーサリーイヤーが近づく9人組"メインダンサー&バックボーカルグループ"の超特急。グループ史上最大規模のアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2025 EVE」も連日大盛況で、8月8日(金)の"8号車の日"に行われるツアーファイナル(さいたまスーパーアリーナ公演)にも大きな期待が寄せられている。
そんな超特急の9人がフルメンバーで挑んでいる冠バラエティ番組が、"通称・トレタリ"こと「超特急の撮れ高足りてますか?」だ。
2016年4月のスタートから10年目を迎えた今年6月には、番組全編を地上波生放送とCS、FODで完全同時サイマル放送・配信するというフジテレビ初の試みも大きな話題に。その特番「超特急の撮れ高足りてますか?8号車と作る超生放送スペシャル」に、当日の舞台裏映像と生放送直後の反省会映像を追加した"超完全版"が、7月27日(日)にフジテレビTWOにてオンエアされる。

かっこよくも笑える個性豊かなパフォーマンスが持ち味の超特急が、芸能界を生き抜くためのスキルに磨きをかけ、"テレビスター"を目指すというテーマを掲げてきた同番組。昨年10月には放送200回を記念した番組初のリアルイベントも催され、大勢のファンが詰め掛ける大成功を収めた。
今回の特番は、リーダーを務める"3号車=リョウガ"のけん玉チャレンジから幕開け。その後も"生"でしかできない緊張感あふれる企画の数々に、9人のメンバーが一丸となってチャレンジしていく。

生放送ならではの雰囲気に加え、「本当のスターならここぞ!というときに成功できるはず!」というプレッシャーがかかる"テレビスターチャレンジ"のお題では、"9人全員でのテーブルクロス引き"や"変顔NOまばたきチャレンジ"、"風鈴サイレント組体操"...といったユニークなミッションが続々。
さらにXにポストされた質問に、事務所的に言ってはいけないこと"スタダコード"に配慮しながら答えていく「トレタリクエスチョン」では、"7号車=タカシ"が動物愛を早口で捲し立てるなど、それぞれ個性あふれた回答を連発。最年少の"14号車=ハル"は、ちょっと触っただけでけん玉の腕前が、猛特訓中のリョウガを追い抜いてしまった"自称天才"エピソードを無邪気に話し、笑いを誘う。

番組の最後で毎回披露している楽曲パフォーマンスも、今回はフルバージョンで披露。それまでのバラエティスターな一面とはうって変わって、2nd EP「Why don't you 超特急?」のリード曲「キャラメルハート」を甘い歌声や表情で届けたメンバーたち。9人の立ち位置が複雑に入れ替わるフォーメーションダンスなど、"超特急らしさ"が詰まったステージングでアーティスト力をアピールした。
ラストには、ライブツアーで総合演出を担当する"5号車=ユーキ"が、楽曲の歌詞を見ずに歌えるかを試すという恒例企画「ユーキジュークボックス」も。ファンからの投票で決まった「MEMORIAる」に挑んだユーキだが、その結果はいかに?

収録直後のスタジオで行われた"超完全版"だけの反省会では、9人が生放送のテンションそのままに、立ち話スタイルでざっくばらんに収録をプレイバック。
"テレビスターチャレンジ"の1発目として行われた"リコーダーチャレンジ"での失敗を責められた"4号車=タクヤ"が、「そもそも本番に強くないんで」と開き直ると、この失敗により出番が回ってこなかった"2桁号車"たちからCM中に圧をかけられていた裏話を暴露する場面も...。こうしたメンバー間のフランクな関係性も"超完全版"には散りばめられている。

成功も失敗も笑いに昇華してしまう、"テレビスター"超特急のポジティブなエネルギーが詰まった"トレタリ"。結成15年目に向け、ますます結束力が強まるグループの魅力を、今回の「超特急の撮れ高足りてますか?8号車と作る超生放送スペシャル超完全版」でじっくりと堪能したい。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
超特急の撮れ高足りてますか?8号車と作る超生放送スペシャル超完全版
放送日時:2025年7月27日(日)23:00~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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