MISAMO(ミサモ)の可愛すぎる連続ショットも...「ロラパルーザ」への参戦が話題を呼ぶTWICEの「10周年」に集まる世界的反響

2025.7.25(金)

デビュー10周年というメモリアルな節目を迎え、7月11日に4thアルバム「THIS IS FOR」をリリースしたTWICE。

最新アルバムを引っ提げ、韓国・仁川公演(7月19日・20日開催)で幕開けした6度目のワールドツアー＜THIS IS FOR＞も大盛況で、7月26日(土)からは日本4大ドームツアーも開幕。さらに、8月2日(土)には米・シカゴの大型フェス「Lollapalooza(ロラパルーザ)」出演も控えるなど、10周年の記念日を前に世界的な活動を展開している。リリース当日には、"ミューバン"の愛称で親しまれる韓国KBSの人気音楽番組「ミュージックバンク #1256」(韓国放送日：2025年7月11日)に、9人揃って出演し、全英語詞のタイトル曲「THIS IS FOR」をTV初披露した。

■大人セクシーな"赤ずきんちゃん"に大歓声！10周年を迎えたTWICEの成熟した魅力が引き立つ「THIS IS FOR」

SNSでも"赤ずきんちゃん"と注目を集めている、セクシーな赤ニットの衣装で登場した9人は、HIPHOPベースの小気味良いイントロに乗せたCHAEYOUNG(チェヨン)のラップからパフォーマンスを開始。絶対的センターとして安定感のある歌声を響かせるNAYEON(ナヨン)、神々しい美しさを放つ"マンネ(末っ子)"のTZUYU(ツウィ)...と、流れるようなリレーで魅了。その度に沸き起こる大歓声からも、約3年8ヶ月ぶりとなる今回のカムバックをファンがいかに待ち望んでいたのかが伝わってくる。

サビを任されたMOMO(モモ)のしなやかで妖艶なダンス、ラップ調のナンバーでも際立つリーダー・JIHYO(ジヒョ)の歌唱力といった9人9様の個性に加え、豊かなハーモニーや連動性のある振り付けで、10周年という月日を積み重ねたグループとしての成熟度を見せつけていく。

"エンディング妖精(パフォーマンス後にカメラに抜かれるメンバー)"では、投げキッスを送るMINA(ミナ)、Wピースで笑顔を浮かべるSANA(サナ)、ウインクを決めるMOMOと、日本人メンバーからなるユニット"MISAMO(ミサモ)"の豊かな表情も飛び出し、"大人可愛い"という表現がぴったりくる、完成度の高いパフォーマンスで魅了した。

■"83line"の絆も...20周年を迎えるSUPER JUNIORが、ヒチョルを含めたフルメンバーで放つ「Express Mode」

そんなTWICEが築いた10周年を遥かに上回る、20周年という節目でファンを沸かせているのが、"アジアNo.1マルチエンタテインメントグループ"として存在感を放つSUPER JUNIORだ。

"歴代級"とされる様々な20周年記念プロジェクトを敢行し、2008年より継続させてきた"SUPER SHOW"の最新公演も間近に控える中、14thアルバム「Super Junior 25」を7月8日に発売。2005年のデビューアルバム(「Super Junior 05」)に連なるタイトル名からも分かる通り、20周年を祝う特別な1枚ということもあってか、自己最高の初動売上を叩き出し、大きな反響を呼んでいる。

フルメンバーで披露したタイトル曲「Express Mode」では、グループの"顔"ともいうべきセンターのSIWON(シウォン)の歌い出しを皮切りに、中毒性の高い楽曲を引き立てるボーカルラインの"K.R.Y."ことKYUHYUN(キュヒョン)、RYEOWOOK(リョウク)、YESUNG(イェソン)の抜群の歌唱力、そして"D&E"ことDONGHAE(ドンヘ)＆EUNHYUK(ウニョク)が牽引する躍動感あふれるダンス...と、圧巻のステージングを展開。

一体感あふれるステージを締めくくる"エンディング妖精"では、満面の笑みを浮かべるウニョクを背後で、メンバーが見切れて笑いを誘うなど、エンターテイナーぶりを発揮したメンバーたち。

中でも、ファンを喜ばせたのが、事故の後遺症から近年はワンポイントでの登場が多かったHEECHUL(ヒチョル)のフルパフォーマンス。曲中盤には、同じ1983年生まれであるLEETEUK(イトゥク)との2ショットも飛び出し、"83line"の絆に大きな歓声が上がっていた。

このメモリアルな2組のカムバックの一方で、「#1256」のもう1つの見せ場になっていたのが、スペシャルMCとして登場したILLITのWONHEE(ウォンヒ)。レギュラーMCを務めているMINJU(ミンジュ)との可愛らしい2ショットでもファンを楽しませ、グループとしても3rdミニアルバム「bomb」に収録された「jellyous」をパフォーマンス。ハイテンポなダンスナンバーで、"第5世代"ならではのフレッシュかつチャーミングな魅力を振りまいていた。

文＝HOMINIS編集部

• SUPER JUNIORの本領発揮！デビューから20年...互いを知り尽くした、メンバー同士の絆が透けてみえるバラエティ「目覚ましSuper TV」
• J-HOPEの音楽番組出演に歓喜！除隊後のメンバー同士のコラボなど、活動再開への気運が高まるBTSへの熱視線も...
• デビュー20周年を支えるSUPER JUNIORの「エンターテイナー」な3人！SUPER JUNIOR-L.S.S.ならではの遊び心溢れるファンコンサート