原作ファンも絶賛したワン・ホーディー(王鶴棣)のハマり役!「蒼蘭訣」のツンデレ魔王に勝るとも劣らない、「大奉打更人」の許七安役
2025.6.27(金)
「流星花園2018」(2018年)の"道明寺司"役で脚光を浴び、ロマンス時代劇「蒼蘭訣(そうらんけつ)~エターナル・ラブ~」(2022年)の"ツンデレ魔王"役で大ブレイクを果たしたワン・ホーディー(王鶴棣)。
暴虐の限りを尽くしていた魔王の極甘ロマンスはインパクトも抜群で、配信終了後には"蒼蘭訣ロス"を訴えるファンが続出したほど。そんな同作と並び、ワン・ホーディーの新たな当たり役として大反響を巻き起こしたのが、古代へとタイムスリップする敏腕営業マンに扮した「大奉打更人―正義の銅鑼と王朝の闇―」(2024年)だ。
(C)2024 New Classics Television
7月29日(日)より衛星劇場で日本初放送される「大奉打更人-正義の銅鑼と王朝の闇-」は、ワン・ホーディー演じる不動産会社の営業マン・楊凌が謎めいた推理ゲームの店に足を踏み入れ、そこから古代王朝の"大奉"時代にタイムスリップしてしまうというファンタジー時代劇。
目覚めた先は、牢の中。叔父の盗難疑惑に巻き込まれ、捕らわれていた"許七安"に転生した楊凌は、現代で培った知識と冴えわたる頭脳、要領のいい性格を武器に難事件を解決し、"打更人(警備・警察にあたる機関)"の名捜査官にまでトントン拍子に大出世。罪人からは抜け出したものの、やがて朝廷内部の権力争いや陰謀に巻き込まれていく。
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原作は、人気作家・売報小郎君の同名小説で、文学賞(「第6回 閲文 オリジナルIP表彰式(閲文原創IP盛典)」)の「年度最優秀作品賞」など、数々の記録を打ち立ててきた人気作。ワン・ホーディーの長く垂らした束髪に甲冑を合わせたスタイルも、原作の"許七安"のイメージを完璧にビジュアル化したもので、ドラマファンだけでなく原作ファンからも「納得のキャスティング」と絶賛の声があがった作品だ。
(C)2024 New Classics Television
この"楊凌/許七安"のキャラが抜群にいい。第1話序盤の飲み会シーンに現代の営業マンとして登場する楊凌は、物言いもハキハキしていて要領よく立ち回る"できる後輩"キャラ。先輩社員のやっかみも上手にかわし、場の雰囲気をさりげなく盛り立てる。ホーディーの人気過去作「蒼蘭訣」のツンデレ魔王とも、「浮図縁~乱世に咲く真実の愛~」(2022年)の冷酷な長官・肖鐸とも印象の違う軽妙キャラで、この飲み会のワンシーンだけで楊凌の敏腕ぶりが十分に伝わってくる。
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そんな楊凌がまさかの"罪人"として古代にタイムスリップし、物語が動きだす。異世界に転生した主人公が持ち前の聡明さを武器に大活躍するという展開は、本作のドン・コー監督と脚本家ヤン・ユーチェンのタッグが過去に手掛けた大ヒット作「贅婿~ムコ殿は天才策士~」(2021年)にも通じる痛快さ。ビジュアルも抜群の許七安は当然女性にもモテまくるという、最強の"人たらし"。事件捜査で見せる七変化など、許七安の活躍だけでも見せ場は満載。"こんなワン・ホーディーが見たかった"というファン心をくすぐるキャラクターに仕上がっている。
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そんなホーディーと今回ロマンスを演じるのは、「卿卿日常~宮廷を彩る幸せレシピ~」(2022年)でブレイクしたティエン・シーウェイ。
彼女が演じるのは、大奉王朝の姫君たちの中でも天真爛漫な臨安公主(皇太子の実妹)。じゃじゃ馬な姫が、切れ者の許七安と繰り広げるロマンスには好感が持て、しかもビジュアル面の相性も抜群。本編公開前に、許七安が臨安の腰に手を回して密着する"キス画像"がSNSで出回ると、萌える身長差と美しいカップル感にネット上でざわめきの声があがり、トレンド入りしたほど。そんな絶世のカップリングがまた、期待を煽る。
(C)2024 New Classics Television
誰もが好きにならずにいられない"天性の人たらし"というべき"楊凌/許七安"の魅力に加え、謎解きとアクションの要素も兼ね備えた本作は反響も絶大で、配信開始から僅か1ヶ月で14億回という驚異的な再生回数を叩き出す人気ぶり。ワン・ホーディーの新たな魅力が堪能できる作品としても、見逃す手はなさそうだ。
文=酒寄美智子
放送情報【スカパー!】
大奉打更人(だいほうだこうにん)―正義の銅鑼と王朝の闇―
放送日時:2025年7月29日(火)21:00~
※毎週(火)21:00~(2話連続放送)ほか
※6月27日(金)22:00より第1話先行放送
チャンネル:衛星劇場
※衛星劇場のYouTubeチャンネルにて6月27日(金)22:00~7月3日(木)18:00限定で第1話が無料公開
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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