iLiFE!・あいす×TEAM SHACHI・坂本遥奈×NEO JAPONISM・辰巳さやか×LarmeR・七海花菜がグループの垣根を超えたダンスユニット結成「本番まで全力で仕上げていきます!」
2025.6.27(金)

6月28日にZepp ShinjukuでIDOL DANCE BATTLE『VERSUS』が開催される。選ばれし8名のアイドルたちが、4人ずつの特別ユニットを組み、ショーケースとクルーダンスバトルで対決。本企画はライブとダンス、そして青春のすべてを懸けた"アイドルの覚悟"を伝える新たな試みとして注目を集めている。
今回フォーカスするのは、iLiFE!のあいす、TEAM SHACHIの坂本遥奈、NEO JAPONISMの辰巳さやか、LarmeRの七海花菜による4人組ユニット。初顔合わせから限られた時間のなかで振付を生み出し、異なるジャンルの持ち味を融合させながら、今この瞬間のベストを目指す姿はまさに真剣そのものだった。HOMINISでは初顔合わせのリハーサルを終えた彼女たちに、率直な想いを聞いた。
――今日は初めて4人でのダンストレーニングがありました。限られた時間でしたが、4人での振り入れはいかがでしたか?
あいす「最初はすごく緊張していたのですが、振付を作るにあたって自然と役割分担が生まれて、お互いのアイデアを持ち寄りながら組み立てていく感じがとても心地よかったです。普段のグループ活動では、完成された振付を覚えることが多いので、一緒にゼロから作るというのは新鮮でしたし、相手の得意なジャンルに合わせて動きを考えるのも楽しかったです。何より、この4人のバランスがすごく良いんですよ。セクシーさ、元気さ、繊細さなど、いろんな表情を見せられるチームになっていると思います」
坂本「私は人見知りな方ではないんですが、やっぱり初対面の人たちと振付まで作るとなると少し構える部分もあって。でも実際に始まってみたら、皆それぞれに見せたいダンス像を持っていて、それを尊重しながら組み立てる時間がすごく面白くて、気づけばあっという間でしたね。アイドル活動を通じて培ってきた経験って、こんな風に形になるんだなって実感しました」
辰巳「今日のリハは本当に濃かったです(笑)。1回の練習でここまで進むと思ってなかったので、自分でも驚きましたし、それってやっぱり、みんなが真剣に向き合ってくれたからだと思うんです。所属しているグループもジャンルも違うからこそ、持ち寄るものが本当にバラバラ。でもその分、"どうすればチームとしてカッコよくなるか?"を自然と考えるようになって、お互いの良さを引き出そうとする姿勢がすごく心強かったです」
七海「短時間でここまで気持ちが一つになるとは思っていませんでした。最初は『自分にできるかな?』って不安もあったけど、振付を一緒に考えるなかで、どんどん距離が縮まっていって、気づけば絶対このチームで勝ちたいと強く思うようになっていました。私たち、すごく仲良いんです(笑)。チームの空気感もすごく明るくて、それがそのままダンスにも出ていると思います」
――ご自身のダンスにおけるこだわりや、今回注目してほしいポイントを教えてください
あいす「私はザ・アイドルなキラキラした踊り方が得意で、ヒップホップ的な振りも、ちょっと可愛く仕上げるのが好きなんです。普段のライブでも、観てくださる方がつい身体を動かしたくなるような楽しい雰囲気を届けたいと思っているので、今回もそれが出せたら嬉しいですね。あと、自分にとってステージって研究対象でもあるんです。照明、観客の熱量、その場の空気、毎回違う環境のなかでどう自分を爆発させるかを探るのが好きなので、今回も全力で挑みます!」
坂本「私は、よくダイナミックだねって言われることが多くて。技術で見せるというより、『ダンスが楽しくて仕方ない!』という気持ちを動きに乗せるタイプなんです。深く沈むときは思い切り沈む、跳ねるときは高く跳ねる......そういう"振り幅"が出せるのが自分の武器だと思っています。今回もとにかく楽しそうに踊る姿を見せられたら嬉しいですね。見てる人にも"ダンスっていい"って思ってもらえるような、そんなパフォーマンスを目指しています」
辰巳「私はグループでも振付を担当することがあって、そこでは踊れるアイドルであることとアイドルらしく魅せることのバランスを常に意識しています。特に指先や表情の細かい動きで感情を伝えるのが好きなので、今回のようなマイクを持たずに踊るパフォーマンスでは、より一層そこに集中できるのが嬉しいです。チームとしての統一感と、個としての存在感の両立に注目してもらいたいです」
七海「私はもともとヒップホップダンスを10年間やっていて、ガツガツ踊る系のスタイルが得意だったんです。でも今回は、自分の持ち味とはまた違った振付で、最初は少し戸惑いました。でも、他のメンバーの表現からたくさん刺激をもらって、『自分もこういう動き、できるようになりたい』って思わせてくれる瞬間が何度もあって。個人バトルでも、しなやかで女性らしい動きを求められるなかで、新しい武器を一つ手に入れられた気がします。なので、本番ではしなやかなダンスを見てほしいです!」

――最後に、イベントに向けた意気込みと、チームとしての見どころを教えてください
あいす「ライブアイドルとして、iLiFE!の良さをこのステージでも出せたらと思っています。初挑戦のことばかりで不安もありますが、4人で作った振付や表現が、ちゃんと一つの作品になっているので、ぜひその完成形を見てほしいです。みんなで楽しんで、勝ちにいきます!」
坂本「このチーム、ぱっと見はバラバラなんですけど、ちゃんと根っこでは繋がってるんです。アイドルとしての"キラキラ感"を大事にしながらも、踊ると意外とゴリゴリだったりして(笑)、そのギャップを楽しんでもらえたら。普段のグループとは違う一面を見せられるステージになると思うので、ぜひ注目してください!」
辰巳「違うグループの4人が、ここまで一つになれるのかっていう驚きと、それを実現できる"ダンスの力"を感じてほしいです。ルーティンだけじゃなく、感情や個性を踊りに込めるので、みなさんの心を動かせたらと思っています」
七海「どのメンバーも持っているものが違って、それぞれの良さがちゃんと出せる振付になってます。それが合わさったときの強さは、もう私たち自身が一番感じているので、ぜひその熱を受け取ってください! 悔いのないように、本番まで全力で仕上げていきます!」
取材・文=川崎龍也
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