遂に日本デビューを迎えたPLAVEにインタビュー!お互いの推しポイントやライブ前のルーティンとは?
2025.6.16(月)

PLAVE(プレイブ)は、2023年3月に韓国でデビューしたK-POPバーチャルアイドル。YEJUN(イェジュン)、NOAH(ノア)、BAMBY(バンビ)、EUNHO(ウノ)、HAMIN(ハミン)の5人で構成され、セルフプロデュースグループとして作詞・作曲・振付の全てをメンバー自ら手掛けている。そんな多才さと完成度の高いパフォーマンス、そして実力派と評される歌唱力で、アジアを中心に世界中から注目を集めてきたPLAVEが、いよいよ日本デビューを果たす。JP 1ST SINGLE 「かくれんぼ」は、6月16日(月)より全曲音源の配信がスタートし、7月9日(水)には待望のCDがリリースされる。
HOMINISではPLAVEの5人にインタビューを敢行!日本デビューへの意気込みやお互いの推しポイント、ライブ前のルーティンまでたっぷりと語ってもらった。
――日本デビューが決まった時の心境は?また、意気込みをお願いします
EUNHO「日本デビューが決まったって聞いたときは、正直まだ実感が湧かなかったんですけど、デビューシングルやステージの準備をしたり、こうしていろんなメディアの方とお話しするうちに、『あ、本当にデビューするんだな』って少しずつ実感が出てきました。
個人的には、日本でPLAVEのことをもっとたくさんの人に知ってもらえると思うと、本当にワクワクします。
僕たちメンバー全員、日本のバンドっぽいサウンドがすごく好きです。だからこそ、新人アイドルとして、そして新人バンドとして、僕たちの情熱と本気を全力で込めたいと思いました。
『PLAVE、ああ、彼らの音楽いいよね!』って自然に言ってもらえるように、これからもたくさん挑戦して、全力をかけて、しっかり届けていきます!」
HAMIN「僕は...日本デビューの話を最初に聞いたとき、真っ先に自分のパスポートがちゃんとあるか確認しちゃいました(笑)。もちろん、PLAVEってもともと国境も時間も超えるグループなんですけどね。
新しい文化や感性の中で、僕たちの音楽やパフォーマンスがどう受け入れられるのか...。デビュー日が近づくにつれて、ワクワクしつつ、ちょっと緊張もしてきました。
最近『意気込みは?』って聞かれると、『言葉よりステージで伝えます』と答えるようにしています。僕たちのパフォーマンスが誰かの心にちゃんと届いたなら、それだけで十分だと思っていて。
誰かの忘れられない幸せな日にも、なんてことのない普通の日にも、ちょっと元気がほしい日にも、PLAVEがそっと寄り添える存在になれたら嬉しいです。これからも頑張ります」

――JP 1ST SINGLE 「かくれんぼ」はどのような曲になっていますか?また、どんな時に聴いてほしいですか
YEJUN「『かくれんぼ』は、PLAVEにとって初めての日本オリジナル楽曲です。
僕たちらしいバンドサウンドを、日本ならではのスタイルで再解釈した一曲になっています。イントロからアウトロへとつながるギターソロが特に印象的で、まるで真夏の太陽の下で冷たいサイダーを飲んだような、そんな爽快感があるんです。
その一方で、メインメロディーにはどこか切なさや叙情的な雰囲気もあって、爽やかさと甘さの両方を感じてもらえると思います。
個人的には、放課後や仕事終わりの帰り道に聴いてほしいですね。夕暮れ時って、なんとなくぼーっとして、ふと昔のことを思い出したりしませんか?
『かくれんぼ』も、そんなふうに、気づかないうちに過去の記憶や感情にやさしく寄り添ってくれるような曲だと思っています。夕焼けの空と一緒に聴いてもらえたら、きっと心に残るはずです」

NOAH「僕たちが得意で、そして好きなことを通じて、日本にいらっしゃる皆さんとつながりたい----そんな思いから『かくれんぼ』の制作が始まりました。
どこか懐かしくて、それでいて新しさも感じられる...相反する感情が共存するような一曲だと思います。
メロディーや歌詞には、青春のエネルギーとほんのり切ない雰囲気を込めました。
この曲はいつ聴いても心地いいと思うんですが、特に、心に少し余裕がほしいときに聴いてもらえたらうれしいです。
ありがたいことに、今回はプロデューサーのUTAさんとJUNさんにも歌詞制作に参加していただいて、歌詞にも『一体何があったんだろう?』と思わず想像したくなるようなストーリー性があります。
ぜひ、歌詞のひとつひとつを味わいながら聴いてみてください」
BAMBY「『かくれんぼ』って、言葉自体にどこか切なさが込められている気がしませんか?
お互いを探し合う、その過程は子どもの遊びのようにシンプルだけど、どこかドキドキして、せつなくて、わくわくして...。
思っている以上に、いろんな感情を呼び起こすんですよね。
今回のデビューシングル『かくれんぼ』は、そんな気持ちを感性的に描いた一曲です。
ミュージックビデオと一緒に観ていただければ、この曲がまるで一本の短編映画のように感じられるかもしれません。
電車の中やバスの窓辺、家の近くの何気ない路地など、いろんな思い出が重なった場所で聴いてもらえたら、
きっと、忘れていた何かをふと思い出すきっかけになると思います。
会いたい人の顔がふと浮かんだり、『あの頃の自分、本当に幸せだったな』って、過去の自分を思い出したりするかもしれません」

――「2025 PLAVE Asia Tour [DASH: Quantum Leap] in Japan」の開催も決定しました。どんなツアーにしたいですか?
YEJUN「PLLIの皆さんに会えるのは、いつだって本当にうれしいことですが、今回のアジアツアーでは、多くのPLLIの皆さんに会えるんですよね。
アーティストとして、ずっと夢見てきた瞬間です。
特に日本は、PLAVEにとってずっと憧れだったステージのひとつなので、[DASH: Quantum Leap]というタイトルの通り、ファンの皆さんと一緒に新たな飛躍の瞬間を分かち合いたいと思っています。
ステージ構成からセット、セットリストの細かいところまで、ファンの皆さんの目線に立って、一つひとつ心を込めて準備しています。
ただかっこよくて華やかなだけじゃなく、終わったあとに『これは忘れられない物語だった』と思ってもらえるような、そんな時間を届けたいです。
ぜひ会場に来て、僕たちと一緒にその特別な瞬間を楽しんでください!」
BAMBY「昨年のファンコンサートは、僕たちにとっても本当に特別な時間でした。そのときの気持ちは、今でも鮮明に心に残っています。
今回の[DASH: Quantum Leap]ツアーは、確実にスケールアップしています。ステージの規模も大きくなり、技術面でもより多彩な演出が加わっていて、僕たちにとっても挑戦の連続です。
新曲の発表に合わせて、セットリストもより幅広く、内容の濃い構成になっています。
PLAVEがこれまで積み重ねてきた音楽の色、韓国での最新アルバム'CaligoPt.1'、そして日本デビューシングルまで...そのすべての歩みをこのコンサートに込めました。
感情の流れやジャンルの多様性など、どの瞬間も観客の皆さんに楽しんでいただけるよう工夫しています。きっと、飽きる暇なんてないと思います。
ネタバレはできませんが、ステージの上での僕たちの表情がすべてを語ってくれるはずです。楽しみにしていてください!」
――ライブ前のルーティンやゲン担ぎはありますか

NOAH「今日のステージのことだけを考えながら、練習中に気になった部分やミスしそうなところをひとりでチェックするタイプです。
メンバーたちが何をしているのかが気になってしまって、見ていないフリをしながらもこっそり見たりもします(笑)。
それが終わったら、『あ〜ステージ楽しみ!世界で一番楽しく遊んでこよう!』って、自分に言い聞かせるんです。
僕とPLAVEのメンバーを信じるためのおまじないみたいなものですね」
EUNHO「ルーティンですか?まずは腹式呼吸で発声を整えます!
それから、ひとりで鏡の前に立って『今日のウノ、かっこいい!』っておまじないをかけるんです(笑)。
ちょっと自尊心を上げる儀式って感じですかね。ステージ前に自分にパワーを与えるスタイルなんです。
あと、メンバーとはステージ直前に手を合わせて『行こう!』って声をそろえて気合いを入れるんですが、その瞬間がすごく好きです」
HAMIN「まずはしっかりストレッチをします。パフォーマンスが多いので、関節や筋肉がちゃんとほぐれていないと、思うように体が動かないんですよね。
それから、ほどよく冷えた水を一口だけ飲みます。
そうすると喉もスッキリするし、気持ちもシャキッとします。
それと、必ずPLLIの皆さんのことを思い浮かべます。『今この瞬間を一緒に見てくれてるんだ』って想像すると、心が落ち着くんです」
――お互いの推しポイントをリレー形式でお願いします
YEJUNから見たNOAHの推しポイント
「ノアは...なんていうか、第一印象はちょっとクールな印象を受けるかもしれません。
でも近くで見ていると、実は一番ピュアな人なんです。
ステージや作業中の姿を見ると、納得がいくまで何度も何度も修正します。まさに完璧主義者ですね。
完成したものを見ると、『さすがノアだな』って思います。音楽的にも、チームの中でとても信頼している存在です」
NOAHから見たBAMBYの推しポイント
「いつも予想外の動きを見せてくれる人。
だからアイディア会議や振付を考えているときに、『えっ?あれをこう表現するの?』って驚かされることが多いんです。
それに、感性が本当にユニークで。話し方や言葉の選び方、表情のひとつひとつに"バンビらしさ"がありますね。
『この人、何者なんだろう?』って一度気になり始めたら、もうその魅力から抜け出せないと思います」
BAMBYから見たEUNHOの推しポイント
「本人はかっこいい系が好きみたいだけど、その姿が逆にちょっとかわいく見えることもあって(笑)。
でも、仕事になると超プロフェッショナル。
音楽の話をしてるときは、目つきがガラッと変わるんです。
自分の『好き』を語るときの情熱がすごく伝わってくる感じ。
本当にかっこいいな、と思うのは、まさにそういう瞬間ですね」
EUNHOから見たHAMINの推しポイント
「見た目は落ち着いていて静かそうに見えるかもしれないけど、実はとても面白いです(笑)。
話し方は穏やかだけど、ひと言ひと言すごくパンチが効いていますね。
末っ子だけど、末っ子っぽくないというか、大人っぽい一面もあって。
実はこっそりメンバーたちをよく気遣ってくれているスタイルなので、僕もすごく頼りにしています。
本当にしっかりしていて、暖かい人。ハミンがチームにいてくれて、心強いです!」
HAMINから見たYEJUNの推しポイント
「なんというか...『軸(基準)』みたいな存在です。
PLAVEというチームの中で、中心的存在としてチームをしっかり支えながら、僕たちが進むべき方向を言葉にしなくても示してくれる存在です。
ボーカル面でも、感情を繊細に引き上げていく歌い方はイェジュンさんならではの強みだと思っています。
個人的には、たまにふざけたときが本当に面白い(笑)。
音楽的にも、人としても、僕はイェジュンさんをすごく尊敬しています」
――日本に来たらやりたいことはありますか?
YEJUN「静かなカフェや本屋さんに行ってみたいです。
日本には、可愛くて感性豊かな雰囲気のお店が多いと聞いていて、音楽のアイディアを得たり、自分の感情を整理したりするのにぴったりだと思います。
もし時間があれば、現地で曲のスケッチもしてみたいですね。海辺に行って、夏の海を楽しんで、美味しい海鮮料理をたくさん食べて...そんな時間を過ごせたら最高です。
そして、PLLIの皆さんが僕たちの歌を日本語で一緒に歌ってくれる姿を想像すると、その瞬間がとても特別なものになりそうで...。そんなシーンをぜひ直接この目で見たいです」
EUNHO「僕はまず...グルメツアー!これは絶対に外せません!(笑)
日本に行ったら食べたいものが本当にたくさんあります。うどん、ラーメン、お寿司、お好み焼き...想像するだけで幸せな気分になりますね。
それから、ゲームセンターにも行ってみたいです!日本には本当にいろんなゲーム機があるって聞いていて、すごくワクワクしています。
あと、ファンの皆さんがおすすめしてくれる場所にも、ぜひ行ってみたいです。SNSでしか見たことがなかった風景やグルメを実際に体験できたら、それが新しい思い出になる気がして。
PLLIの皆さん、僕に『これやってみて!』ってぜひ教えてください!ぜんぶやってみたいです〜!」
――日本にいらっしゃるファンの皆様にメッセージをお願いします

NOAH「日本にいらっしゃるPLLIの皆さん、こんにちは。ノアです。
こうして直接ご挨拶できて、とてもうれしいですし、ちょっと緊張もしています。
PLAVEが日本で正式にデビューできて、皆さんの前でパフォーマンスできるなんて、本当に夢のようです。
このデビューをきっかけに、もっとたくさんお会いできたらいいなと思っています。
初めて日本に行くので、ワクワクが大きくて、準備にもすごく力を入れています。
素敵な姿でお会いできるように頑張りますので、楽しみに待っていてください!」
BAMBY「やっほ〜!バンビです。PLAVEがついに日本に行きますよ〜!
長らく待っていてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
PLAVEの日本語の楽曲を、直接皆さんの前で歌えるなんて、今でもちょっと信じられないです。
この夏、PLAVEと一緒に楽しくて、記憶に残る時間をたくさん一緒に過ごしましょう。
皆さんの声をもっとちゃんと聞いて、僕の気持ちももっと上手に届けたくて、日本語も一生懸命勉強中です。
ステージの上でも、ステージの外でも、かっこいい姿をたくさん見せられるように頑張ります。楽しみにしていてくださいね!」
HAMIN「こんにちは、PLAVEのハミンです。
まず、日本で僕たちを待っていてくださって、応援してくださっているPLLIの皆さんに心から感謝の気持ちを伝えたいです。
いつか必ずステージでお会いしたいという気持ちで準備を続けてきましたが、ついにその約束を果たせることになって、本当にうれしく思っています。
PLAVEの物語、そして僕たちそれぞれの想いがこもったステージを通して、『出会えてよかった』と思っていただけるように、全力で準備しています。
必ずお会いしましょう。楽しみにしています!」

文=HOMINIS編集部
リリース情報
PLAVE JP 1ST SINGLE 「かくれんぼ」
配信日:2025年6月16日(月)
https://plave.lnk.to/Hide_and_SeekWE
CD発売日:2025年7月9日(水)
https://plave.lnk.to/JP1ST-SGWE
PLAVE JP 1ST SINGLE 「かくれんぼ」発売記念ショーケース
2025年6月17日(火)17:00OPEN/18:00START/19:00CLOSE
『2025 PLAVE Asia Tour [DASH: Quantum Leap] in Japan』開催決定!
■OfficialSite:https://plave-official.jp/
■YouTube:https://youtube.com/@plave_official
■X:https://twitter.com/plave_official
■X(JapanOfficial):https://twitter.com/plave_jp
■Instagram:https://www.instagram.com/plave_official/
■TikTok:https://www.tiktok.com/@plave_official
■Weverse:https://weverse.io/plave/feed
■Fancafe:https://cafe.daum.net/plave
-
パク・ヒョンシク本来のスターオーラに熱狂!「埋もれた心」とは別人級の「貴公子そのもの」な素顔が覗く独占インタビューも...
提供元:HOMINIS6/18(水) -
綾瀬はるか、「ひとりでしにたい」に重ねる想い「鳴海のセリフが自分の気持ちを代弁してくれた」
提供元:HOMINIS6/17(火) -
横浜流星が、人間の心が壊れていくさまを秀逸に表現!映画「国宝」の李相日監督が2022年に手掛けた「流浪の月」で見せた演技
提供元:HOMINIS6/17(火) -
イ・ビョンホンの憑依演技にも絶賛の声!「スンブ:二人の棋士」「イカゲーム」...と話題作が相次ぐレジェンド俳優ならではの役へのアプローチ
提供元:HOMINIS6/17(火) -
『ゴッドマザー〜コシノアヤコの生涯〜』で大地真央が見つめたコシノアヤコの強さと優しさ「一歩踏み出せば、人生は変わる」
提供元:HOMINIS6/16(月)