鍛え上げられたパク・ボゴムの肉体美に視線集中!元ボクサーの熱血警察官役で放つワイルドな新境地
2025.6.14(土)

今年配信された除隊後初の主演作「おつかれさま」では、イメージを活かした純朴な青年ぶりが評判を集めたパク・ボゴム。6月16日(月)に32歳の誕生日を迎えるボゴムといえば、兵役を経て「体つきが変わった...?」と囁かれるほど、かつての華奢な体からバルクアップした肉体美が、このところ注目の的となっていた。
そんな鍛え上げられた肉体を活かし、ハードなアクションに挑んでいるのが、Prime Videoで6月1日から配信開始となった最新作「グッドボーイ」だ。これまでの爽やかなイメージを裏切るような、ボゴムの新たな一面が反響を呼んでいる。
画像提供:Prime Video
本作は、スポーツで優秀な成績を収めた経歴を活かし特別採用枠で警察官となったメダリストたちが、署内で不遇の扱いを受けながらも、世の中に蔓延る不正や犯罪に立ち向かっていくアクションコメディ。
ボゴムが演じるのはかつて韓国代表として国際大会で金メダルを獲得した元ボクシング選手のユン・ドンジュ。署内の不正を見逃さず同僚に手を出したことから、犯罪が頻発する地方へと左遷され、汚名返上とばかりに街を牛耳る犯罪組織の撲滅に躍起になると、その背後に潜むさらなる闇に迫っていく。

画像提供:Prime Video
ボゴムといえば、甘いマスクを持ち、温和な印象も強いが、本作のドンジュはマウスピースに"JUSTICE"の文字を入れるほどのド級の正義漢。ことにつけて暴走してしまう熱血ぶりがなんとも新鮮だ。

画像提供:Prime Video

画像提供:Prime Video
先輩に対して何かと生意気な口を叩く"愛すべきバカ"と言うべきキャラクターをコミカルに表現しているが、耐え難い悪を目の前にするとその顔つきは一変。微笑みは鋭い眼光へと変わり、たぎるような怒りが顔を出す。
毎日1時間の筋力トレーニングと2時間のボクシング訓練を6ヶ月以上続け、さらに増量も行なったという過酷な役づくりに裏打ちされたボクシングシーンなど、アクションも説得力抜群。対大勢の大立ち回りで顔を歪ませながら次々とパンチを繰り出していくガムシャラな姿は迫力満点だ。
画像提供:Prime Video

画像提供:Prime Video
その節々で、戦闘本能が呼び起こされたかのような不敵な笑顔も顔を出すなど、野獣のようにワイルドな魅力を開花させているボゴム。
選手時代から片想いし続けている同僚のチ・ハンナ(キム・ソヒョン)を巡ったキム・ジョンヒョン(イ・サンイ)との恋の三角関係も繰り広げられ、満面の笑みで平然と「今でも好き」と言い放つ猛烈なアプローチやハンナへの無垢な眼差しなどかわいらしい表情も見逃せない。

画像提供:Prime Video

画像提供:Prime Video
ジョンヒョンへの敵意剥き出しにする子どもじみた一面を見せたかと思えば、ヒロインの窮地に颯爽と現れる男らしい表情まで、変幻自在の演技で恋模様を盛り上げており、今後、関係がどう発展していくのかも気になるところだ。

画像提供:Prime Video
ボクシングの試合でライバル、イ・ギョンイル(イ・ジョンハ)を再起不能にしてしまった過去を持ち、ギョンイルやその母に負い目を感じるダークな表情まで、多彩な表情でキャラクターの人間臭さを表現しているボゴム。
7月には実に6年ぶりの来日ミーティング「PARK BO GUM 2025 FAN MEETING TOUR [BE WITH YOU] IN JAPAN」の開催も決まっただけに、新境地と言える最新の姿を目に焼き付けておきたい。

画像提供:Prime Video
文=HOMINIS編集部
-
東方神起・ユンホがギラついたチンピラに!ワイルドな魅力を放つヤン・セジョンらが70年代の空気感を表現する「パイン ならず者たち」の「いい顔」
提供元:HOMINIS7/23(水) -
韓国男子の甘さと包容力...イ・ジュニョクが体現した「スパダリ」が心に沁みる「わたしの完璧な秘書」の共感ポイント
提供元:HOMINIS7/23(水) -
「あんぱん」主題歌も話題! RADWIMPS・野田洋次郎が「舟を編む」で体現する言葉を伝えることへの思い
提供元:HOMINIS7/22(火) -
荒川良々×丸山隆平×上白石萌歌×赤堀雅秋が語り合う、赤堀作品の奥深さ 舞台「震度3」座談会
提供元:HOMINIS7/22(火) -
菅田将暉の素直で無邪気な表情が刺さる!映画「サンセット・サンライズ」
提供元:HOMINIS7/20(日)