千尋役の中沢元紀に集まる熱い視線!朝ドラ「あんぱん」で河合優実、高橋文哉らが体現する若者たちの青春模様
2025.6.9(月)
「アンパンマン」の生みの親であるやなせたかしとその妻・暢をモデルにした夫婦の生き様を、今田美桜と北村匠海の共演で描く連続ドラマ小説第112作「あんぱん」。
序盤の名脇役として存在感を放った、嵩(北村)の育ての親である伯父・寛(竹野内豊)の"惜しまれる死"がいまだ余韻を残す中、6月2日放送の第46回では"ヤムおんちゃん"ことパン職人の草吉(阿部サダヲ)が朝田家を離れ、再び放浪の旅へ...。その理由となった壮絶な戦争体験に反響が集まるなど、物語はいよいよ激化する太平洋戦争パートへと突入した。
「アンパンマン」誕生にも大きな影響を与えた戦争を描く上で、見る者の心を揺さぶるのが若者たちの切ない青春模様。特に、朝田石材店で働く若き石工の原豪(細田佳央太)と、出征前に結婚の約束を交わしたのぶ(今田)の妹・蘭子(河合優実)との悲しい別離には反響の声も多数。怒りと悲しみを露わにした蘭子の心の叫びや残酷なほどに美しい回想は鮮烈で、"豪ちゃん"の直接的な死が描かれていないこともあり、復活の声がいまだ止まないほどだ。
戦争に引き裂かれたのは豪と蘭子のみならず、母校の教師となり子どもたち軍国教育を説くのぶと、芸術学校進学に伴い移り住んだ東京の地で"自由"を感じ取り、そのまま製薬会社に就職した嵩。戦争に対する考え方の違いから2人の間にも心の距離が生じていった。
やがてのぶは亡き父の縁で知り合った一等機関士の若松次郎(中島歩)と結婚。これにショックを受ける嵩だったが、さらに追い討ちをかけるように太平洋戦争の開戦によって徴兵の報せが届いた東京の親友・辛島健太郎(高橋文哉)とも引き離されることに。健太郎の作った少し辛いカレーを2人で食べる切ない別れは視聴者の心を揺さぶった。
そしてついに嵩にも赤紙が届き、妻夫木聡演じる上等兵・八木信之介と出会うなど、過酷な軍生活での人間模様にスポットが当たる重要なパートへと突入していく。そんな中、気になるのが嵩の弟・千尋(中沢元紀)の存在だ。
寛の養子として嵩と共に育ち、のぶへの恋心を抱きつつも兄のために身を引くなど空気を読み、つい本心を我慢してしまう千尋。時には進路に迷う兄の背中を押すような"いい奴"な振る舞いが共感や切なさを誘い、「幸せになってもらいたい」と評判に。内面からにじみ出る純粋さで千尋の人柄を表現する中沢の繊細な演技も注目を集めてきた。
第47回(6月3日放送)では、千尋のモデルとなったやなせの弟と同じく京都帝大に進学したことが明かされたが、太平洋戦争で亡くなったという史実通りに物語が進むことになれば、千尋が戦死してしまう可能性は否めない。それゆえに今後の行方に視線が注がれている。
戦争に狂わされてしまう人々のやるせない人間模様も誠実に描いている「あんぱん」。この先も辛い出来事が訪れるであろう戦争期にも目を背けずに、時代の荒波を生き抜いていくのぶと嵩の行く末を見届けたい。
文=HOMINIS編集部
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