RIIZEのカムバックにファンが沸く背景とは?WONBIN(ウォンビン)ら、メンバーのビジュにも視線が集中する初のフルアルバム「ODYSSEY」の凄い反響
2025.6.6(金)

5月19日に初のフルアルバム「ODYSSEY」を発売し、約11ヶ月ぶりのカムバックを果たしたRIIZE。自己最高記録を更新する179万枚の初週売上を叩き出し、3作連続のミリオンセラーを達成するなど、格別の注目を集めている。
7月2日(水)にはこの日本限定盤がリリースされる他、7月12日(土)の兵庫公演を皮切りに全国5都市11公演を巡る初のアリーナツアー「2025 RIIZE CONCERT TOUR [RIIZING LOUD] IN JAPAN」も始まるなど、これまで以上に日本活動も活発に。韓国・KBSの人気音楽番組"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1250・#1251」(韓国放送日:2025年5月23日・30日)にも2週連続で出演し、タイトル曲「Fly Up」を披露。「#1251」では見事首位の座を掴むなど、デビュー2年目ながら加速度的な成長を見せている。
■SUNGCHANやWONBINの逞しい二の腕も...!RIIZEが自身の勢いを見せつけた「Fly Up」「Bag Bad Back」

(C)KBS

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全収録曲を映像化し、日本を含む4ヶ国でプレミア上映した"RIIZE PREMIERE"など、破格のプロモーションも熱い視線を集めた「ODYSSEY」。自らの音楽的アイデンティティを示す独自ジャンル"エモーショナル・ポップ"が貫かれた全10曲の中でも、タイトル曲「Fly Up」は、1950年代のロックンロールを彷彿とさせるノリのいいダンスナンバーだ。

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お揃いの真っ赤なスタジャン姿で登場した6人は、SHOTARO(ショウタロウ)を中心に、まるでミュージカルのような完成度の高いダンスで魅了していく。メインボーカルであるSOHEE(ソヒ)らの弾けるような歌声も心が沸き立つ仕上がりで、唇に指を当てるWONBIN(ウォンビン)のキュートな表情が飛びした"エンディング妖精(曲終わりにカメラに抜かれるメンバー)"まで、上昇気運に乗るグループの今を象徴するような軽快なパフォーマンスを披露した。

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一方、「#1250」では中毒性のあるHIP HOPナンバー「Bag Bad Back」、「#1251」では疾走感あふれるダンスナンバー「Ember to Solar」をそれぞれ披露。
特に、タンクトップ姿のSUNGCHAN(ソンチャン)やWONBINの逞しい二の腕など、メンバーたちのハードな魅力を打ち出した「Bag Bad Back」では、流暢に畳みかけるSUNGCHANのラップや金髪がまぶしいEUNSEOK(ウンソク)の鬼気迫る"Bad"な表情など、うって変わってアグレッシブなステージを展開した。

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MCを務めるILLITのMINJU(ミンジュ)と俳優ムン・サンミンによる「#1250」のインタビューでは、「Fly Up」の"僕たちは1つになる"という歌詞にちなみ、"RIIZEで本当にそう感じた瞬間"についてメンバーに質問する場面も。
ここでは、"マンネ(末っ子)"のANTON(アントン)が「みんなが一つになって僕をからかう時」と言い放ち、続くSHOTAROの「練習終わりにエレベーターに向かって走っていく時」という回答には他のメンバーたちが爆笑しながら同意。6人の和気あいあいとした関係性が窺えるような一コマだった。

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また、同じく成長著しい"第5世代"からは、デビュー2周年目前にカムバックしたBOYNEXTDOORが、前週に引き続き「#1250」に登場。4th EP「No Genre」のタイトル曲「I Feel Good」を披露すると、tripleSとの首位争いも制し、ノリノリのアンコールステージでグループの勢いを見せつけていた。

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■(G)I-DLEから改名したi-dleの"志"が込められた渾身のカムバック!EXO・ベクヒョンの貫禄のステージも...

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一方、デビュー7周年を機にこれまでの(G)I-DLEから女性を表す"G"を削除し、新たなグループ名で再出発を図ったi-dle(アイドゥル)。
改名後、初のカムバックとなる8thミニアルバム「We Are」には、"私たち(We)"というテーマがしっかりと込められており、4作連続となるミリオンセラー達成で変わらぬ人気ぶりを証明。"ミューバン"にも2週連続で登場すると、タイトル曲の「Good Thing」と「Girlfriend」(「#1250」のみ)を披露した。

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インタビューでMINNIE(ミンニ)が「全員で楽曲のプロデュースに挑んだ」と明かした今作。レトロと8ビットサウンドが融合したタイトル曲「Good Thing」では、金髪の"ベリショ"が目を引くリーダーのSOYEON(ソヨン)を筆頭に、i-dle特有の堂々とした自信あふれる姿勢が際立つステージを展開。ゴージャスなルックから放たれる貫禄は圧倒的だ。
ポップな楽曲にマッチした爽やかなサマースタイルで登場した「Girlfriend」では、5人で手を取り楽しそうにじゃれ合うなど、フレッシュさに満ちたステージでガールズパワーを示した。

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また、前週に引き続き「#1250」には、5thミニアルバム「Essence of Reverie」(5月19日発売)を発表したBAEKHYUN(ベクヒョン)も、タイトル曲「Elevator」で貫禄のステージを展開。EXOからは除隊後、約2年ぶりに再始動したKAIが先日ソロでカムバックしたばかりだが、彼も曲名にちなみ"エレベーター"で登場するという演出で異彩を放つと、メロウな楽曲で甘い美声を響かせファンを魅了した。

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■JO1、INIの"弟分"DXTEENが、"ミューバン"で初披露した「Tick-Tack」が反響

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日本発の6人組グループ・DXTEENが、5月に迎えたデビュー2周年を機に韓国にも進出。5月7日に発売した5thシングル「Tick-Tack」の韓国語バージョンが「#1250」で放送され、反響を呼んだ。
"ミューバン"には事務所の先輩であるJO1やINIも度々出演しているが、彼らもポップソングにマッチした爽やかな歌声や可愛らしい表情など、自分たちの持ち味を存分に発揮。時計をモチーフにした振り付けや一糸乱れぬ6人のシンクロダンスなどで魅了し、韓国のK-POPファンに向けて存在をアピールした。

(C)KBS
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
ミュージックバンク(字幕付き) #1250(韓国放送日:2025年5月23日)
放送日時:2025年6月6日(金)18:40~、6月8日(日)22:30~
ミュージックバンク(字幕付き) #1251(韓国放送日:2025年5月30日)
放送日時:2025年6月13日(金)18:40~、6月15日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~、毎週(日)22:30~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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