パク・ボゴムの除隊後復帰作「おつかれさま」への評価がいまだ止まず...歌姫・IUの澄んだ歌声が心に沁み入るデュエットにも表れた、抜群の「ケミ」
2025.5.22(木)
5月31日(土)より韓国で放送をスタートさせる新ドラマ「グッドボーイ」ではボクシング金メダリスト出身の警察官に扮し、激しいアクション演技にも注目が集まっているパク・ボゴム。
半年以上に及ぶトレーニングにも励み、これまでにない"ハード"な一面が話題を呼んでいるが、2025年上半期の韓ドラ界を沸かせたNetflixシリーズ「おつかれさま」で見せた誠実な好青年・グァンシク役のイメージがいまだ鮮烈だ。ボゴムがMCの1人を務めている、韓国の"ゴールデングローブ賞"こと第61回百想芸術大賞でも、最多8部門に選出され、4冠の栄誉に輝いたばかり。各評価サイトでも過去に例を見ないほどの高評価を得るなど、大きな旋風を巻き起こしている。
(C)KBS
1960年代の済州島から始まる、幼なじみの男女の人生を紡ぎ出す本作において、特に支持を集めたのが、主人公の青春時代を演じたIUとパク・ボゴム。恵まれない境遇を抜け出そうと奮闘する少女・エスンと、彼女を一途に支え続ける魚屋の息子・グァンシクという関係性を、持ち味を生かしながら見事なケミストリーで体現している。
そんな純朴な主人公カップルの"初々しさ"をそのままに、IUとパク・ボゴムが制服姿で登場し反響を呼んだのが、韓国KBSで今年3月に放送された「歌謡舞台」のスペシャルステージ。劇中のエスン&グァンシクを彷彿とさせる、息の合ったコラボを披露し話題を集めた。
今年で40周年を迎える"トロット(韓国の大衆歌謡)"を中心とした音楽番組「歌謡舞台」は、忘れ去られていく伝統歌謡を今に伝える番組として1985年11月より放送をスタート。故郷への懐かしさや思い出を歌ったトロット人気も相まって、アメリカ(LA・NY)や日本(大阪・東京)、ドイツ、ブラジル...と海外公演を行うなど、海外在住韓国人にも人気の番組として広く愛されている。
(C)KBS
そんな伝統ある番組にドラマのPRも兼ねて出演し、オープニングステージを飾ったIUとパク・ボゴム。ドラマからそのまま飛び出してきたかのような1970年代の学生服姿で登場すると、長年にわたって愛され続ける歌手であり作曲家のYemin(イェミン)による「山村少年の恋物語」をデュエットした。
(C)KBS
ドラマのシーンカットがバックモニターに映し出される中、郷愁を誘う作品の世界観を象徴するような甘く澄んだ優しい歌声を披露。時折じっと互いを見つめ合いながら奏でる美しいハーモニー、笑顔を浮かべながら仲良く体を左右に揺らす間奏でのチャーミングな振る舞いなど、エスン&グァンシクを思い起こさせる"ケミ"を発揮し、デュエットでも抜群の相性の良さをアピールした。
(C)KBS
韓国の"歌姫"として知られるIUの歌唱力はもちろん、日本でアーティストデビューも果たしているボゴムの貴重な歌謡ショー。2人の卓越した表現力はもとより、生オーケストラの温かみのある演奏は、故郷の情景を思い起こさせ、見ているだけでも幸せな気持ちに...。この「歌謡舞台」でしか楽しむことのできないスペシャルなステージを見れば、「おつかれさま」の感動が蘇るはずだ。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
【パク・ボゴム&IU出演】歌謡舞台
放送日時:2025年5月24日(土)6:35~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
-

"恋愛ドラマの神様"北川悦吏子が紡いだ平成の名作 妻夫木聡&柴咲コウの繊細で巧みな演技力が光る「オレンジデイズ」
提供元:HOMINIS10/4(土) -

木村達成、『狂人なおもて往生をとぐ~昔、僕達は愛した~』で演じた役は「財産になると思う」
提供元:HOMINIS10/3(金) -

「冬のソナタ」から20年以上...50歳になった"ジウ姫"ことチェ・ジウの近況も!「賢い医師生活」のユ・ヨンソクの華やかな"人脈"が露わになった「暇さえあれば シーズン3」
提供元:HOMINIS10/3(金) -

入隊を控えるロウンが持ち前のエレガンスを封印!ならず者役で新境地を開拓した時代劇「濁流」での獣のような荒々しさ
提供元:HOMINIS10/3(金) -

RIIZE(ライズ)の絶叫シーンも!メンバーたちの意外な素顔が満載の冠バラエティ「#ライバケ」
提供元:HOMINIS10/2(木)

