ニュース王国

【長野凌大】古着屋さんで洋服選び「好きを発信すると、似た人が寄ってくる」

2025.5.20(火)

HOMINISがゲンジブ長野凌大のウィンドウショッピングに密着!
HOMINISがゲンジブ長野凌大のウィンドウショッピングに密着!

「好き」の気持ちを応援し深く掘り下げ、新たな「好き」を見つけると出会うきっかけを作るため、人にこだわった記事をお届けするエンタメメディア・HOMINISの本企画。

今回登場してもらったのは、ファンを中心に大のファッション好きとして知られている原因は自分にある。の長野凌大。

HOMINISでは、長野のウィンドウショッピングに密着。古着屋でコーディネートを組んでもらいながら"ファッションへの愛"を存分に語ってもらった。

――今回は、4つのコーディネートを組んでいただきましたね。いかがでしたか?それぞれについて解説してください!

「楽しかったです。服が好きって言ってはいたんですけど、服に関するお仕事をするのは初めてだったので、とても楽しくて、自然体でできました」

――ぜひ、それぞれのコーディネートについて解説してください!

「まずは、全身赤のコーデですね。テーマは『LAファッション、NEW長野凌大』です!」

テーマは『LAファッション、NEW長野凌大』全身赤コーデ
テーマは『LAファッション、NEW長野凌大』全身赤コーデ

――本日のお召し物を見てモノトーンがお好きなのかなと思っていたので、いきなり全身赤を選ぶとは意外でした

「最近はカラーのものも気になっているんですよね。ただ、今回着てみて思ったのは、やっぱり赤ってパッションを感じるというか、服ってすごいなって。実は僕、今日かなり緊張していたんですよ。こういう撮影は初めてなので。でも、赤いハーフジップにドクターペッパーのパンツを合わせたら、ちょっと元気になって。この服を着て以降は、普段の自分が出ちゃいましたね。急なアットホーム感というか、いい意味で、すごい自然体になれたんです」

実はステージドリンクをドクターペッパーにしたことがあるくらい好きだそう
実はステージドリンクをドクターペッパーにしたことがあるくらい好きだそう

――たしかにお写真を見ても表情が一気に和らいだように感じました

「もうこのパンツは運命を感じるぐらい、サイズもぴったりで柄もかわいくて大好きです。僕、おばあちゃんに昔から"凌大は赤とピンクが似合うよ"と言われていたんですよ。それを信じて生きてきたので、今日それを確認できて良かったです」

――全身ワントーンのコーディネートって普段からするものでしょうか?

「ワントーンはそんなにしないですね。いつもは黒とか白、モノトーンを基調にして、所々色モノ入れるっていうのが多いです」

――次が大きな犬がプリントされたトレーナーですね

「このコーディネートは自分らしさありありですね。普段からおもしろいデザインをあしらったビッグプリントのトップスを買ったりするので、もう見つけた瞬間に"あ!自分だ"と思っちゃいました」

「テーマは...私服!普段!」とストレートに表現
「テーマは...私服!普段!」とストレートに表現

――大きいプリントのものって着回しが大変な印象がありますが、気になりませんか?

「あー!それは思います。今日着たら2日後には着れないなって(笑)。でも、仕事柄、いろんな場所に行くので、会う人が違えばいいかって着ちゃいます。やっぱりトレーナーって楽ですからね」

――ボトムスはデニムをチョイスされていましたが、デニムも好きなんでしょうか?

「デニムはもともとそんなに履かなかったんですけど、去年ぐらいから集め始めています。急に好きになっちゃったんですよね。でも、ビンテージのやつとかだと、かなり高価なのを動画を見て知っているので、奥深いなって、まだ足は踏み入れきれてないです」

「あれを合わせてもかわいいかもな...」と試着室から覗き込む長野さん
「あれを合わせてもかわいいかもな...」と試着室から覗き込む長野さん

――次が水色のトップスにシルバーのベストのお洋服ですね

「あのコーディネートは今の感覚に一番近いかもしれないです。自分の着たい系統とか着たい色味が詰まっている感じがします。いろんな色を使ってるけど、まとまりを見せるみたいなのが最近の自分のテーマなので」

――カラフルなものが気になっている?

「そうですね、カラフルな物をうまく組み合わせて、おしゃれにしている人がかっこいいなって最近すごく思うんです。黄色と赤と青と...ってたくさんの色入れているのに、まとまりがあるのって素敵だなって」

――プライベートでも、カラフルなアイテムは買いましたか?

「靴とかは、大体黒っぽいのを選んじゃいがちなんですけど、最近はそういうカラフルなやつとか、派手なやつを選ぼうっていう気持ちが出てきました。なので、最近カラフルなアイテムが増えています」

テーマは「ファッショニスタ、長野凌大(最近)」
テーマは「ファッショニスタ、長野凌大(最近)」

――トップスに関しては、ベストもハーフジップもレディースの商品でしたね

「僕普段お洋服を買うときから、そんなにメンズ・レディース関係なく買うんですよね。レディースのお店も全然行くし、今回もかわいいなと思ったので選びました!今回に関しては、ジップ系でかわいいなというのもあって、選びましたね。今までは結構個性的な形のお洋服を着ることが多かったんですけど、最近は楽でおしゃれをしたいっていう欲が強くて。ジャージとか楽チンなもので、人と違うものとかを探すようにはしてます」

――4コーデ目は、迷彩のジャケットですね

「迷彩、実は僕カーキとかミリタリー系の服って全く着ないので、自分的にはかなりの挑戦でした。去年末に挑戦したくなって、カーキのズボンを買ったものの、全然はけていないんです。好きな色なんだけど、どうしたら良いんだろうって。ただ、今日着てみたら"あ、意外と似合うかも!"と思えました(笑)」

「同系色っぽく、でも同じ色になり過ぎない淡い系の色がちょうどあったので」とTシャツをチョイス
「同系色っぽく、でも同じ色になり過ぎない淡い系の色がちょうどあったので」とTシャツをチョイス

――ずばり、コーディネートのタイトルをお願いします!

「タイトルは、漢字の漢で"おとこ"でお願いします!普段は、男っぽいっていうのは全く意識していなくて、逆にどうやったら中性的っぽくなるかなって意識しているんですけど。でも、あえて男っぽいアイテムを着るのもカッコいいなって思ったので」

とにかく気になったのは付けてみる長野さん
とにかく気になったのは付けてみる長野さん

――ちなみに指輪も合わせていましたが、小物選びのポイントを教えてください

「小物は付けたい派なんです。多ければ多いほど落ち着くというか。だからこそ、選ぶときは、ごつ過ぎないものというのを、気をつけています。ただ、中性的っぽくなりすぎるのも違うので、細身のものをたくさんつけているんです」

どっちかなと見てから決めるまでが早い
どっちかなと見てから決めるまでが早い

――今回、コーディネート選びに密着させていただいて、手に取ってから選ぶまでに迷いがないなと感じました

「確かに、そうかもしれないです。自分に似合うものとか、好みがはっきりしているので、普段お買い物するときも、だいたいショッピングモールを1周して買うものを決めちゃいます。後からお店に戻って再び考えるとかもあまりしないですね」

――それって、ちょっと先取りした服が多いんですか?

「少なくとも月1では、絶対何かしら買っていますね。あまり季節を考えず、めっちゃ夏に冬物を買うこともあれば、逆に冬の終わりに夏物を買うこともあります。今買わないとこれ着れないなって思うと、欲しくなっちゃって買っちゃうんですよ」

ファッションを好きになったきっかけは、この活動を始めておしゃれな人がいっぱいいたからだそう
ファッションを好きになったきっかけは、この活動を始めておしゃれな人がいっぱいいたからだそう

――すごくざっくりした質問になっちゃうんですけど、長野さんにとってファッションとは?

「自分がなりたいものに近づく、最速で近づけるアイテムかなと思います。洋服を着ることによって気分も変わるし、なんかちょっと強くなった気もする。自分自身を変えてくれるものなんじゃないかなと思っていますね」

とにかくずっと楽しそうにお洋服を選ぶ長野さん
とにかくずっと楽しそうにお洋服を選ぶ長野さん

――ちなみに、この連載がいろんな「好き」をテーマにしているものなのですが、多趣味な長野さんから見て、何かを好きであることってどういう影響があると思っていますか?

「自分自身を形成してくれると思います。僕の場合は、音楽とか映画とかファッションとか......好きなものによって自分らしさっていうのに気付いて来た感覚があります。個性ってこういうことかって。自信を持って胸を張って言えるものって、好きなんだなって」

――例えば、ファッションとかに関しては「好きだけど、知識がないから...」と「好き」ということを躊躇う方もいるかと思います。そういう人に「好き」って言うと、こんな良い事があるよというメッセージを教えてください

「好きを発信すると似た人が寄ってくるんですよね。類は友を呼ぶっていうか。僕自身、人見知りで内向的なので、人脈も全然少なかったんですけど。お洋服好きとか、音楽好きって言ってたら、同じ事務所の先輩が声を掛けてくれるようになって、一緒にお洋服を買いに行ったり、人脈も広がっていったりしました。自分の好きも広がって、知識も広がっていって、最終的に自分が好きなものを、もっと好きになっていくっていうのは、すごく良いことだなと。そう言う意味では、声に出すっていうことは大事だなって最近思いますね。僕もともとそんな好きって言わず、自分自身で集めていたタイプだったのですが、発信するとこんなに良い影響があるんだって身をもって実感しています」

ファッションについてたっぷり語ってくれた長野さん、ありがとうございました!
ファッションについてたっぷり語ってくれた長野さん、ありがとうございました!

<店舗情報>
JUMPIN' JAP FLASH
OPEN 12:00~20:00・無休
〒153-0051 東京都目黒区上目黒1-3-13
ラインハウス中目黒 1階
Google Map
東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅より徒歩3分
東急東横線 代官山駅より徒歩10分
TEL:03-5724-7170

取材・文=於ありさ 撮影=MISUMI

リリース情報

4th フルアルバム「核心触発イノベーション 」
2025年4月23日(水)リリース
https://genjibu.jp/news/detail/1849

LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ
大阪:オリックス劇場
2025年4月19日(土) 18:00開場/19:00開演
2025年4月20日(日) <1部>13:00開場/14:00開演
2025年4月20日(日) <2部>17:00開場/18:00開演
https://genjibu.jp/news/detail/1741

<完全版>原因は自分にある。"LIVE TOUR 2025 嘲笑倫理学のすゝめ″
放送日時:6月14日(土) 12:00〜
放送チャンネル:テレ朝チャンネル1
https://www.skyperfectv.co.jp/program/search/?q=%E5%8E%9F%E5%9B%A0%E3%81%AF%E8%87%AA%E5%88%86%E3%81%AB%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82&area=header_search

ARENA LIVE 2025 序破急
国立代々木競技場 第一体育館
2025年7月12日(土) 開場16:00/開演17:00
2025年7月13日(日) 開場16:00/開演17:00
https://genjibu.jp/news/detail/1742