【花澤香菜×若山詩音】アフレコでのエピソードを公開!若山「花澤さんのお芝居を拝見して自分を顧みることが多いです」〈ふたりのこと。〉
2025.5.16(金)

HOMINISが今気になるふたりの関係を深ぼる企画「ふたりのこと。」
今回のふたりは、3月28日より配信中のドラマ「双鏡 -Couple of Mirrors-」の吹替を務める花澤香菜と若山詩音。
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お互いの第一印象や、共通点についても。2人の仲が垣間見えるトークをお楽しみください!
――お互いの第一印象は?
若山「初めてご挨拶させていただいて、しっかりお話ししたのは、『ハコヅメ』(※『ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜』)のときでした。それまで花澤さんは画面の向こうの方で、憧れの存在としてずっと感じてきた中で、その憧れの方がそのままそこに存在なさっていて、『ああ、本物だ...』と思いました。『双鏡』の現場では、私のボケにツッコんでくださることもあって、すごく場を盛り上げながら、楽しくフランクに接してくださる、とってもお優しい素敵な方です」
花澤「『ハコヅメ』のとき、すごい新人が出てきたな、と思いました。あの役柄にもぴったりで、喋り方も自然で素敵だなと思いながら見ていたので、『双鏡』で一緒にできるとなって...しかもバディ。めちゃくちゃ嬉しいです。『ハコヅメ』のときは、緊張もあるだろうけど、1人の世界に入っていたよね?」
若山「はい、あの時は関わっちゃいけないと思っていました(笑)」
花澤「(笑)」
若山「周りの人に関わったら迷惑だと思って、ずっと1人で練習していたんです」
花澤「私も主人公を演じるときは緊張するし、『やっぱ緊張するよな~』と思って、あんまり話しかけなかったかも」
若山「お気遣いいただいて、ありがとうございます!」
花澤「でも『双鏡』で会った時には、ちょっと印象が変わっていて...」
若山「よく言われます!ここ3年ぐらいですごく変わりました」
花澤「そうだよね。何があったの?」
若山「『ありのままで生きていてもいいんだ』と思いまして、ありのままで生きていくことにしました。とても明るくなりました!」
花澤「そう、明るくなったかも!」
――今回のアフレコではどのようなコミュニケーションをとりましたか?
花澤「作品(「双鏡 -Couple of Mirrors-」)のことをたくさん話しました。『今日のジョウ・ホンひどかったね』とか(笑)」
若山「あと『ヨウイーかわいそうだね』とか、猫がかわいいってお話もしましたね」
花澤「そうそう、猫のラッキーがかわいくて。あとスタジオの近くに気になるカフェがあって、そういう情報を共有したりもしました」
若山「そうなんです!私も気になってたカフェで、花澤さんが先に行かれたとお聞きしたり」

――2人の共通点は?
若山「勝手に感じていたのですが、私も子役出身で。そこが共通点だなと思っています」
花澤「そうでした!子役つながりだね。嬉しい!共通点は小さい頃から仕事をしていたことですね」
若山「私はそんなにたくさんお仕事していなかったのですが、そんな風に勝手に思っていました」
花澤「若山ちゃん、趣味とか好きな食べ物はある?」
若山「韓国料理が好きです!」
花澤「いいね!私も好き!」
若山「あ、もう共通点を発見しました!嬉しいです!」
花澤「チュクミって食べたことある?めっちゃくちゃ美味しいよね!」
若山「あります!!めっちゃ美味しいです!」
花澤「タコの甘辛鍋みたいな感じの食べ物で、タコって、こんな美味しかったんだと思いました」
――今回共演してみて、お互い素敵なところ/刺激を受けたところは?
花澤「若山ちゃんは吹替の経験があんまりないということで、『私ダメです~』みたいな感じで謙遜されるのですが、ちゃんと合わせていっているし、声のトーンも普段とは違うトーンでお芝居されていると思うんだけど、すごく自然なので、いいなと思っていました」
若山「めちゃくちゃ嬉しいです...すごい幸せです!花澤さんはすべてが本当に素敵で、学ばせていただくことが本当に多いです。私は、吹替をするときに、怖がってすこし表現に制限をかけてしまいがちなのですが、ヤン・ウェイに対して愛おしそうに語りかけてくださる花澤さんのお芝居を見て、もっともっといろいろな表現ができるはずと気づかされました。花澤さんのお芝居を拝見して自分を顧みることが本当に多いので、貴重な機会を頂けたことに感謝の気持ちでいっぱいです」
花澤「ヨウイーはお茶目なキャラだから、いろいろできているのかもしれない」
若山「ヤン・ウェイに話しかけるときはすごい可愛いらしいのですがシエ・イーファンが現れた瞬間に低い声になって(笑)。"人柄の幅"のようなものをたくさん見せていただけて、なんて贅沢なんだろうといつも思っています」
文=HOMINIS編集部
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