色気ダダ漏れのラブシーンも!成宮寛貴が2つの顔を使い分ける「死ぬほど愛して」での狂気に満ちた怪演に反響続出
2025.4.23(水)

ABEMAにて3月27日から配信されているドラマ「死ぬほど愛して」で、8年ぶりとなる俳優業への復帰を果たした成宮寛貴。端正なビジュアルは今も健在で、ブランクを感じさせない若々しい姿への驚きや復帰を喜ぶ声をはじめ、「成宮くんからにじみ出る狂気と色気がやばい」「怖くて面白くてドハマり」といったドラマへの反響まで、SNSを中心に話題を集めている。

(C)AbemaTV,Inc.
ABEMAのドラマランキング1位を獲得するなど話題沸騰中の「死ぬほど愛して」は、「金田一少年の事件簿」で知られる天樹征丸原作の同名コミックを、蠱惑的な作品作りに定評のある城定秀夫監督が、メガホンを握りドラマ化したラブサスペンス。
献身的に妻を愛するエリートサラリーマンの神城真人と夫をひたむきに愛する妻の澪は、夫婦二人で平穏な暮らしを送っていたが、澪が勤める洋菓子店の常連だった女性記者の怪死事件が発生。これを発端に、澪の周囲で次々に謎めいた殺人事件が起き、幸せな日々が崩れ去ってしまう──。

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成宮が演じる真人は、澪に対し穏やかな笑顔を浮かべる優しく完璧な夫。しかし、出張を偽るなど何やら裏がある男で、舌打ちをしてきた配達員をすれ違いざまに蹴り飛ばしては気にも止めずにその場を去るような猟奇的な一面も。第3話で明かされるように、その正体はある目的から澪に近づいた殺人鬼で、愛しているふりをしながら、じわじわと妻のことを追い詰めていく。
成宮は"完璧な夫"と"魅惑的な殺人鬼"という二面性を持つサイコパスなキャラクターを見事に演じており、澪に向けられる笑顔もどこか表面的で胡散臭さがムンムンと漂う。

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大雨でずぶ濡れになりながら傘を地面に叩きつける鬼の形相、出張の嘘のワケを妻に明かす憔悴しきった顔つき、人の首を絞める際に浮かべる不気味な笑顔まで、千変万化の演技で、どれが本当の顔か分からない、嘘まみれの悪い男を体現している。

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また、澪をはじめ、小悪魔な妻の同僚・彩葉(田中美久)、投資家の真澄(筒井真理子)ら数々の女性たちとの濃密なベッドシーンも盛りだくさんで、とろけるような表情での情熱的なキスや荒々しい息遣いなど、鍛え上げられた肉体を露わにしながら体当たりで危険な色気を放っている。
そんな真人に命の危機を救われたことをきっかけに一緒になった妻・澪を瀧本美織が演じており、不安定かつ純粋無垢な人物像を丁寧に表現。夫の不審な点に感づきながらも言い出すことができない、過去のトラウマから夫に依存してしまう危なっかしい女性を、虚ろな眼差しや弱々しい口調で、説得力抜群に演じている。

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隣に越してきた謎めいた男・石黒(細田善彦)の正体が、最初の被害者・南沢(久間田琳加)が勤めていた週刊誌の記者だったことが明かされるなど、怒涛の前半が終わり、様々な謎がいよいよ明かされていく後半戦。
これまでだけでも十分にお腹いっぱいになりそうな怪演を見せている成宮は、物語が深まるにつれてどのような変化を見せていくのか?俳優としての確かな実力を存分に味わいたい。

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文=HOMINIS編集部
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