timelesz・寺西拓人が信頼感のあるアニキ的なTVディレクターをナチュラルに魅せる「ラーメンD 松平國光 Season1」
2025.4.2(水)
社会現象とも言える熱狂を生み出した「timelesz project -AUDITION-」を経て、2月にtimeleszの新メンバーとなった寺西拓人。これまでに、堂本光一主演の「SHOCK」シリーズや名作「マイ・フェア・レディ」など、ミュージカルや舞台を中心に活躍している。その経験値に裏打ちされた、歌、ダンス、芝居の実力と安定感は折り紙付き。キレのあるパフォーマンスや表現力は一見しただけで心をつかまれてしまう。板の上に立たせたら"間違いない"輝きを放つ、"信頼と実績の男"なのだ。
(C)ドラマ『ラーメン D 松平國光』
約1年前に初主演を務めたパイロット版「ラーメンD 松平國光」(2024年)に続く、オリジナルドラマ「ラーメンD 松平國光 Season1」が日テレプラスにて放送中だ。夕方のニュース番組を舞台に、ラーメンの取材・制作に情熱を注ぐテレビディレクターを中心としたチームの奮闘を描く本作。テレビ番組がこぞって取り上げるウマそうな"一杯"の陰には、ラーメンを作る職人はもちろん、それを映像に収めるテレビマンたちの努力がある――。
主人公のラーメンDこと松平國光を寺西が演じ、アナウンサーやADなどそれぞれに異なる個性や思いを持つキャラクターたちと共に壁にぶつかりながらも成長していくストーリーだ。
(C)ドラマ『ラーメン D 松平國光』
松平は、劇中のニュース番組「NEWS Everyday」内のラーメンコーナー「ラーメン調査隊」を担当する31歳のTVディレクター。おぼつかない新人アナADに対するアドバイスやとっさの判断が的確で、いかにも"仕事のできる男"といったキャラクターだ。モノづくりに対する真剣な眼差しや冷静な視点を持ち、時には一歩引いて若手の仕事を見守る姿は包容力にあふれて、"この人がいれば大丈夫"という頼れるアニキ的な信頼感は寺西自身のそれとも重なる。
さらに、後輩想いで情に厚いところや状況次第でアグレッシブなスイッチが入るところも松平の魅力。ところどころに"寺西拓人"が透けて見えるようなハマリ役をナチュラルかつ丁寧に演じており、聞いているだけで安心するような、落ち着いた"美声"にも注目だ。
実在する人気ラーメン店が登場し、実際の店主のエピソードも盛り込みつつラーメンへのこだわりをじっくりひも解く本作。ドラマでありながらドキュメンタリーのように楽しめる側面もあり、店舗のロケシーンは、松平をはじめADやカメラマンが時に本物の撮影クルーのようにも見えてくる。寺西の持ち味を大いに生かしていると言えるのがこの「ラーメンD 松平國光」だ。また、松平が目をかける、ラーメンの知識と情熱が半端ないADの小池役を今江大地が演じている。
日本の"国民食"ともいえるラーメンをモチーフにした作品で静かな情熱を燃やす寺西を、全8話じっくり堪能してほしい。
文=川倉由起子
放送情報【スカパー!】
ラーメンD 松平國光 Season1
放送日時: 4月4日(金)18:00~
チャンネル: 日テレプラス
※同日に#1~#4を20:00まで、#5~#6を22:30に放送。#7~#8は4/11(金)22:30に放送
-

細田守監督のスマッシュヒット作!役所広司や宮崎あおいらが声を担当し、バケモノと少年の師弟関係を描いた「バケモノの子」
提供元:HOMINIS12/16(火) -

あの「愛の不時着」が宝塚に!?雪組トップスター・朝美絢がお披露目公演で見せる少しお茶目なリ・ジョンヒョクに注目!
提供元:HOMINIS12/16(火) -

"タイプロ"でのブレイク前夜の焦燥感も絶妙...原嘉孝(timelesz)が売れない芸人の恋心や悲哀を体現する「初恋芸人」
提供元:HOMINIS12/16(火) -

加藤史帆がモラハラ夫に「応戦しないか心配」、飯島寛騎「カウンター打たれなくてよかった(笑)」―ドラマ「夫を社会的に抹殺する5つの方法 Re:venge」インタビュー
提供元:HOMINIS12/16(火) -

沢口靖子&内藤剛志の新たな一面も垣間見える?シリーズ初のスペシャルドラマとなった「新・科捜研の女スペシャル(2008)」
提供元:HOMINIS12/15(月)

