ベルト型IoT「WELT」でだらだら生活が一変!?食べすぎに座りすぎ防止、さらには生活の切り替えまで!【IoTでスマートな暮らし】
2024.10.23(水)

一見普通のベルトに見えるIoT機器「WELT」(ウェルト)。実は食べすぎや座りすぎを防いでくれたり、歩数計搭載など、健康のためのお役立ち機能が充実しているんです。
ベルトをしているだけで食べすぎを防いでくれて、体型維持や肥満防止に?
今回編集部から届いたのはベルト型のIoT機器「WELT」です。ベルトをしているだけで腹囲を計測し、食べすぎを防ぐというものです。


これがスマートベルトの「WELT」です。見た目は普通のベルトと区別が付きませんが…

スマートフォンとBluetoothでつながり、腹囲などの情報を見られるようになります。自分の腹囲が77センチだったということ自体、初めて知りました……。


使う前にはちょっとだけ準備が必要です。ベルトを自分の腹囲にあわせて、カットする必要があります。もっとも、普通のベルトを買った場合も同じようにカットすることはあるかもしれませんね。
ベルトにメモリと「番号」がついているのが分かるでしょうか。カットしたところの「番号」を覚えておき、「WELT」のアプリに入力しておきます。僕の腹囲のサイズだと「9」のところで切るのがちょうどいい。これにより腹囲を計測できます。

よく見るとバックルにはUSBの端子が付いています。これを使って充電します。

このふたつを取り付けて、ベルトを締めるとこんな感じ。まったくもって「普通のベルト」で、IoT機器をつけているようには見えません。
さて、お腹が大きくなったことを感知して「食べすぎ」を記録してくれる「食べすぎ防止機能」ですが……

上の画像から12月6日と12月7日の2回食べすぎたということがわかります。確かに、外食をしていたんですよね……。
そんなところまで感知しちゃうのか、と思ってしまいますが……。健康を守る上では必要!!!
座りすぎ防止機能に歩数計……さらには気分の切り替えスイッチも?
WELTは腹囲の計測だけでなく、健康のための機能がいろいろとついています。

たとえば、座りすぎ防止機能。イスに座っている時間をベルトが計測して、アプリにて教えてくれます。棒グラフの横軸は日付。縦軸は座っている時間になります。12月7日は他の日に比べてかなり長く座っていたことが分かりますね。

それから、歩数計もあります。カロリー計算もしてくれます。

WELTはベルト形のIoT機器なので、当然、ベルトを装着しないといけません。これは一見不便にも思えるかもしれません。
しかし逆に「毎日ベルトが必要なズボンを履く」ようになりました。いままでは部屋着のような服装で一日を過ごすことも多かったのですが、着替えることにより気分が引き締まりますね。オンオフの切り替えスイッチのようです。

年末年始の時期に、家にこもってダラダラと食べすぎてしまった人も多いのでは? いや、なによりも僕自身がそうなのですが……。WELTを使うと、そんな生活から気分の切り替えができることは間違いなさそうです。
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マンガ・文:斎藤充博
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