「『闘争』としてのサービス」と「イノベーション」
2024.8.5(月)
鮨は今や日本人だけでなく世界中で愛されている食べ物です。しかし、鮨を食べに行くといっても、向かう先はもっぱら回転寿司という方が多いのではないでしょうか。たまには本格的な鮨屋に行ってみたいと思っても、メニューがない、値段は時価、ニコリともしない親方がいる、などと聞くと行くのにかなり勇気が必要です。このような状況のなかで、山内裕京都大学経営管理大学院教授は『「闘争」としてのサービス―顧客インタラクションの研究』を上梓しました。今回は、山内教授より「『闘争』としてのサービス」と「イノベーション」についてお話をお伺いしています。