「王子様」のようなレオ・ローの御曹司がハマリ役!息が止まるほど美しいキスにも魅了される溺愛シーンの数々
2023.3.13(月)
"古装男神"とまで称される美しいビジュアルで、「霜花の姫~香蜜が咲かせし愛~」(2018年)や「白華の姫~失われた記憶と3つの愛~」(2018年)といったファンタジー時代劇を次々と大ヒットさせてきたレオ・ロー。
色白で端正な顔立ちは時代劇と好相性だが、そもそも彼が注目を浴びたきっかけは"シンデレラ・ヒロイン3部作"の第2作となる現代ロマンス「マイ・サンシャイン~何以笙簫默~」(2015年)。主人公の学生時代という僅かな出演シーンながら反響を呼び、瞬く間にスターダムへと駆け上がった。そんなレオ・ローが"王子様"のような御曹司を演じた主演作が、3月15日(水)よりホームドラマチャンネルで日本初放送される「嘘つきな恋人~Lie to Love~」(2021年)だ。
(C)Shenzhen Tencent Computer Systems Company Limited
「オオカミ君王とひつじ女王」(2020年)で凄腕証券マンを演じ、その"エリート暴君"ぶりでも注目を集めたように、伝統衣装を脱いでビシッとスーツで決めたレオ・ローの研ぎ澄まされた美しさはまた格別。「嘘つきな恋人」では、一流ホテルを経営するオーシャングループの御曹司リー・ゾーリアンを演じ、スタイリッシュなスーツ姿を披露している。
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ロッククライミングが趣味のゾーリアンは2年前、山で偶然出会ったスー・シエイー(宇宙少女・ソンソ/チェン・シャオ)と恋に落ち、ロマンティックな一夜を過ごす。しかしその翌日、シエイーの父がビルから転落。駆けつけた彼女は、現場でゾーリアンの姿を目撃する。それから2年――父の死の真相を調べるシエイーと、そんなことはつゆ知らず彼女を運命の人と信じるゾーリアンが再会したことで、2人それぞれの止まっていた時間が動き出す。
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本作のキーワードは"嘘"。前半は、"父の仇"かもしれないゾーリアンにたくさんの嘘をついて近づくしたたかなシエイーと、初恋を一途に信じるゾーリアンの無邪気さの対比が面白い。記憶を失って2年前のことを覚えていないというシエイーになんとか自分を思い出してもらおうと駆け引きを仕掛けるゾーリアンに対して、噓がバレないように取り繕うシエイーのドタバタぶりも可愛らしく、2人のやり取りにグイグイと引き込まれてしまう。
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そんなゾーリアンが、シエイーとタッグを組んで会社を取り巻く陰謀を追う中で、徐々に頼れるナイトぶりを見せ始める。黒幕の一味から逃げる途中に落としたハイヒールをさっと拾い、彼女の前に差し出すシーンはまるで"シンデレラ"のような名シーン。全女子をキュンとさせるに違いない王子様っぷりで、ナイーブな御曹司キャラを華麗に払拭してみせる。
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さらに、暗躍がバレそうになるとゾーリアンは「これから僕がすることは、君の安全のためだ」と咄嗟に嘘のキス。端正なルックスと強引なキャラクターのギャップで魅了する。その後、周りの目をごまかすため交際宣言をした2人は"あ~ん"とし合ったり、社長室でイチャイチャしてみたり...。ぎこちない親密アピールがやがて本物の溺愛シチュエーションに変わっていく。
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ゾーリアンが繰り広げる激甘シーンのオンパレードに笑いながらもキュンキュンしてしまうのは、ナイーブな御曹司も俺様キャラも違和感なくハマるレオ・ローだからこそ。時代劇で絶大な人気を誇るレオ・ローが現代劇で見せるギャップの魅力に沼落ち間違いなしの良作だ。
文=酒寄美智子
放送情報
嘘つきな恋人~Lie to Love~
放送日時:2023年3月15日(水)20:00~
※毎週(火)~(木)20:00~
※3月21日(火)は放送休止
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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