「わたしのお嫁くん」で演じる一途男子で注目が集まる前田拳太郎の初々しい演技が見られる「仮面ライダーリバイス DEAR GAGA」
2023.6.15(木)
9月からスタートする深夜ドラマ「君には届かない。」で、超特急の柏木悠と共にW主演を務める前田拳太郎。スタイル抜群で成績優秀、女子からモテモテの高校生・ヤマトを演じる。成績はイマイチだが明るく平凡な高校生・カケルを演じる柏木と繰り広げる"ぴゅあキュンボーイズラブストーリー"が早くも注目を集めている。
旬な若手俳優として熱い視線を浴びている前田は劇団EXILE所属。波瑠主演のドラマ「わたしのお嫁くん」では、家事はダメダメだが仕事はできるヒロイン・速見穂香(波瑠)に片思いする新入社員の花妻蘭を演じ、穂香と同居する家事力最強男子の山本知博を演じる高杉真宙にも「キラキラしている」と言われる存在感を発揮。恋のライバルがいてもめげずに穂香にアピールし続ける"あざと可愛い男子"になりきっている。一方で、北川景子主演のドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」ではロースクールに通う貧乏学生を演じ、役柄のために8キロも減量。俳優としてのキャリアは短いものの、短期間で幅広い役を演じていることで評価が高まっている。
■幼い頃にライダー俳優に憧れたことが俳優・前田拳太郎の原点
前田の俳優としての原点は、2021年に放送された令和仮面ライダーシリーズ第3弾となった「仮面ライダーリバイス」への初主演。五十嵐一輝/仮面ライダーリバイを演じた。小さい頃から特撮ものが好きで仮面ライダーに憧れていた前田は、コロナ禍で俳優を目指し、見事に夢を叶えた。
同作で前田演じたのは銭湯を営む五十嵐家の長男・一輝。正義感が強く世話好きで、どんな無理難題でも「兄ちゃんに任せとけ!」と笑顔で引き受ける明るいキャラクターだ。そんな性格ゆえに、家族を守りたいという思いから自身に宿っていた悪魔のささやきに耳を傾け、契約を交わし、仮面ライダーに変身することになる。
(C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映
放送の翌年には「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」も公開され、前田も出演。制作時は特典映像でしか見られなかったスピンオフドラマで、「仮面ライダーリバイス」の人気キャラクター・門田ヒロミを主人公とした「仮面ライダーリバイス DEAR GAGA」にも出演している。本作でも前田の演技は表情豊かで時にコミカル、その存在感が当時から光っている。
■前田と日向亘演じる兄弟役にも注目
スピンオフドラマである本作では、前田演じる一輝と日向亘演じる弟の大二がヒロミの実家を訪ね、ヒロミ(小松準弥)の知られざる少年時代などの過去や親子の絆が描かれる。
物語は一輝が深刻に悩む顔のアップから幕を開け、一輝に宿るノリが軽くて聞きわけのない悪魔・仮面ライダーバイスも登場。目玉焼きにソースをかけるか醤油をかけるか悶絶するシーンでは、ドラマ版でもおなじみの2人のボケとツッコミが楽しい。そこに弟・大二が血相を変えて「ヒロミの居場所がわかった」と告げるところから物語が展開していく。
崖から落ちたまま消息不明になっていたフェニックスの司令官・ヒロミが母であるGAGAのところに帰っていることを知った一輝と大二は、母と暮らすヒロミに自分たちのところに戻ってきてほしいと説得しに行くことに。兄弟を演じる2人のシーンでは、前田と、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」や「Get Ready!」でも俳優として個性を発揮している日向亘との掛け合いが見られる。
「仮面ライダーリバイス DEAR GAGA」は7月に東映チャンネルで放送されることが決定。評価が高まる若手俳優・前田拳太郎の初々しい演技にも注目して見てほしい一作だ。
文=山本弘子
放送情報
仮面ライダーリバイス DEAR GAGA
放送日時:2023年7月2日(日)10:00~
チャンネル:東映チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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