SixTONES・松村北斗のツンツンした態度とデレ甘な表情が楽しめるラブコメ映画「ライアー×ライアー」
2023.5.8(月)
松村北斗、森七菜が主演する映画「ライアー×ライアー」(2021年公開)が、5/10に日本映画専門チャンネルで放送される。第46回日本アカデミー賞で新人俳優賞(「ホリック xxxHOLiC」)、話題賞 俳優部門(「すずめの戸締まり」「ホリック xxxHOLiC」)を受賞し、飛ぶ鳥を落とす勢いの松村のツンもデレも見られる本作。彼の魅力がたっぷり詰まった純愛コメディーだ。

両親の再婚で義理の姉弟となった、湊(森)と透(松村)。地味系女子大生の湊とイケメンで女ぐせが悪い透は、子供の頃は仲が良かったものの、いつしか仲はギクシャク、今では互いに冷たい態度を取り合うようになってしまっていた。
ある日、雑誌編集者を目指す真樹(堀田真由)からバイトの手伝いをしてほしいと頼まれた湊。行ってみると金髪のウィッグ&派手なメークでギャルに変身させられ、渋谷で撮影をすることに。そこで偶然、渋谷に来ていた透とバッタリ鉢合わせ。コスプレ趣味のイタイ姉だと思われたくなくて、とっさに"別人"だとウソをついてしまった。すると、あろうことか義姉をナンパする透。あまりの女ぐせの悪さに憤慨する湊だったが、からかってやろうとデートの約束をしてしまう。
そんなこんなで始まった義弟・透とのイケナイ関係。すぐに正体を明かすつもりだったが、いざデートをしてみると、キラースマイルで「俺と友達になってよ」、スマホをプレゼントして「これでいつでも連絡取れるよね」などなど、グイグイ来る透に湊は戸惑うばかり。どんどん真実が言いづらくなり、結局湊は"みな"として透と付き合うことに。

そんな中、湊は大学のサークル交流会で小学校の頃の友人・烏丸(小関裕太)と再会する。デートに誘われ、人生始まって以来のモテ期に浮かれている湊に、何かと嫌味を言ってくる透。外では超絶デレなくせに、家では至ってツンな義弟。湊への態度にイライラしつつも、みなに見せる誠実かつ真剣な姿に子供の頃の優しかった透を、仲の良かったあの頃を思い出す。頭では烏丸と付き合った方がいいに決まっていると思っていても、どうしても透が気になってしょうがない。知らず知らずのうちに透に引かれていく湊。だけど透がデレるのは、義姉の湊ではなく、他人のみなの時だけ。こじれていく三角関係、予測不可能なこの恋の行方は?
原作は、金田一蓮十郎の同名漫画で累計発行部数190万部を突破した人気作。義理の姉弟の恋という禁断のラブストーリーを、漫画から飛び出してきたかのような抜群のビジュアルの松村北斗と森七菜が演じるのだから、キュンキュンしないわけがない。特に、イケメンでモテモテだけどクールで、どこか世捨て人のような影を持った前半の透と、みなと出会ってからのデレデレが過ぎるくらいの甘~い後半の透とのギャップが堪らない。どんな役でもハマってしまう松村の真骨頂、王道のイケメン役にときめくこと必至。笑いあり、涙あり、ピュアラブありの本作で、甘酸っぱいドキドキを堪能してほしい。
文=石塚ともか
-

芹香斗亜、桜木みなと、春乃さくららがその歴史と先人たちへのオマージュを捧げたレビュー「Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-」('24年宙組・東京特別公演・千秋楽)
提供元:HOMINIS9/28(日) -

天海祐希×松下洸平、探偵業を営む名バディが活躍する痛快ドラマ!白石聖の可憐な存在感も光る「合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明」
提供元:HOMINIS9/28(日) -

キム・ヨンデが「禁婚令」で濃密なラブシーンを繰り広げたパク・ジュヒョンと再タッグ!行定勲監督が初挑戦した韓国のマクチャンドラマ「完璧な家族」
提供元:HOMINIS9/28(日) -

西島秀俊とグイ・ルンメイが『Dear Stranger/ディア・ストレンジャー』撮影を懐古「かなり甘いものを補給して臨んでいました」
提供元:HOMINIS9/28(日) -

宮舘涼太(Snow Man)がミステリアスな雰囲気で翻弄!水上恒司主演「火喰鳥を、喰う」の奇々怪々な世界観を作り上げる怪演の応酬
提供元:HOMINIS9/27(土)

